JRからの回答・う~ん。確かに一理あり。

瞳の鬱(うつ)日記

 おはようございます。瞳です。かねてから、わたしを苦しめているというか、不快にさせている女性専用車両に乗ってくる男性に関して、しばらく前にJR西日本に苦情をいれました。

 数日前に回答が参りました。早速ですが、内容の一部を引用いたします。送信元は

(西日本旅客鉄道株式会社 CS推進部 JR西日本お客様センター)からの回答です。

「いつもJR西日本をご利用いただきまして、ありがとうございます。
また、回答が遅くなりましたことをお詫びいたします。
お客様からいただきました貴重なご意見に対し、回答させていただきます。

~中略~

また、女性専用車は「小学6年生以下の男性のお客様」
「お身体の不自由なお客様(介助者を含む)」もご利用可能です。
また性自認が女性のお客様もご利用可能です。

内部疾患をお持ちのお客様やトランスジェンダーのお客様もいらっしゃいますので、
利用いただけないお客様と決めつけての対応はしないようにしております。

該当しないと思われるお客様であった場合であっても、
特定個人に対しての直接のお声がけは実施せずに、
駅構内放送または車内放送により「女性専用車の設定」について、
お客様にご協力いただけるようご案内をしております。」

 実はですね。納得できる部分もあります。一見当たり障りの無い内容のようで、しかも、LGBTQ関連法案が出ている状況では責任逃れの内容にもみえます。

 トランスジェンダーの場合ですが、これは、ほぼ見分けが付きません。一般では、テレビのタレントのニューハーフやオカマをイメージしてしまいますが、実際は、YouTuberの青木歌音(カノン)さんレベルがスタンダードです。裸になっても分かりません。

 水泳のリサ・トーマスの場合は、ホルモン治療のみなので(おそらく)、ほとんど見た目通り男です。

 で、問題はJRの回答の「性自認が女性のお客様もご利用可能です。」の部分なんですよ。

 これ「性同一性障害」のことなんですが、さきの経済産業省での職員が、体に無理があって性適合手術を受けられないために、戸籍が変更できず、女性トイレの使用をめぐって訴訟を起こしておられますが、このケースが該当するのでは、と思うのです。

 このことで、不幸にも人生思い詰めて○○される方も相当おられるとのこと。

 この一文「性自認が女性のお客様もご利用可能です。」には、同意せざるを得ません。

 せめて、女らしい格好してくれれば、変な外見になりますが。(ああ、そういう事情なんだろうな。辛いんだろうな。)と分かるんですが。

 まるっきりリーマンの中高年のおっちゃんだと、分かりませんからね。でも、勤め人だと無理なのかな。

 多分、ほとんどが痴漢目当ての変態オヤジなんだろうけど、もしかしたら、という思いやりが必要なのかな、と思うようになりました。

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