シートスポンジはすばらしい!
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
この数日、アクセス数が激減しています。もしかしたら、グーグルで噂に聞くペナルティを喰らったのかなとか思いました。
何かまずいことでも書いたかな。とか思いますが、やばいことを書くのは今更ではありませんので、検索アルゴリズムの変更や例の新しい並行トラッキングとかの影響なのでしょう。まあ、ここの読者はみんな仲間なので関係ありません。
ただしご注意なのは、miigoro-com.cdn~とかこのサイトと紛らわしい名前のスパムサイトができているようで、このブログもそんなに有名になったのかなとか思いますが、読者の皆様は間違ってもアクセスしないで下さい。これはスパムサイトです。
シートスポンジの効果
前の記事で書いたように、CBRの合成皮革のシートが滑って乗りにくいという問題。今更ではないのですが、今回意を決してシートスポンジを接着しました。
これは、キジマというメーカーが製品化しているもので、価格も高くはありません。要はスポンジゴムです。
ずうっと以前の話、雑誌の名前は忘れましたが、今は亡き、阿倍孝夫さんの記事で、マシンのシートにカーペット用の固定テープを貼っているという記事がありました。当時成るほどと思ったものです。
「荷重は尻で体感するもるものである。近くのホームセンターでカーペット用のテープを貼っているが、最近はそれを真似するライダーも増えている。逆にシートにワックスを塗っているやつがいるがとんでもないことである。」とかいう内容でした。
この荷重を尻で体感するというのは、あの片山 敬済さんも著書の中で書いておられて、ステップの外足荷重がまことしやかに曲解されていた時代、へえーと思ったものです。ちなみに外足荷重とは、ステップの反力でタンクをニーグリップすることであり、ステップに荷重をかけることではないことです。しかし、このテクニックも現在では過去のもので、タンクには、膝を引っ掛けている感じでしょうか。
つるつるの合成皮革のシートを見る度、あのレーサーマシンのようなスポンジゴムならどんなにいいだろうといつも思っていました。
まあ、市販車は見栄えや雨天時も想定しなくてはならないのでしょうが、それにしても、あのレーサーマシンのシートがもたらすであろうホールド感は、さぞかしよかろう、と思う日々でした。
この前CBRに久しぶりに乗ったときの「乗れてなさ」というのは、なんとなくシートのズルズルからきていると感じざるを得ず、シートが両面テープでダメになるのを覚悟でレース用のキジマのスポンジゴムシートを貼りました。
夏に暑くて蒸れるのを防ぐためのシート用カバーはありますが、マシンのホールドアップには頼りないのです。
スポンジゴムというのは、はさみやカッターでは綺麗に切れません。どうしても切り口がもひとつなのですが、一応綺麗に貼れました。
さて、結果。足つきはシートの厚みが1cmあることから若干悪化しましたが、それにしても想像以上の効果で、この日曜、珍しく遠乗りしてしまいました。
とにかく、マシンがぴったり体にくっついている感じ。太腿の裏側がしっかりシートにくっつくから、タイヤのグリップ感もダイレクトに伝わる。また、マシンと一体になれるので、シフトチェンジもスムーズ。
乗っていて楽しい。
詳しくはまたの記事でもっと。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。