猫が轢かれていた
みぃごろーです。
昨夜から未明にかけては、魔のDQN車がいっぱいです。
DIYの光軸の狂ったヘッドライトには、ヨルミルでも効果なしです。
そして、車に頭を轢かれた猫を観てしまいました。大抵はDQNの仕業です。
この季節、猫が道路を横切ります。習性なのでしょう。
猫はとても動きが鈍いので悲劇が起きます。
昔、奈良の吉野に未明頃、RZ350Rで瞑想に行っていました。
大型ダンプの通り道で尚且つ、子猫が轢かれていることが多くてとても辛かったことを覚えています。
最近はあまり観なくなったので、猫も学習したのかなとか思っていたのですが、ときどき酷いのを観てしまいます。
一日気分が最悪です。
朝の通勤時間に頭を轢かれた猫がいて、これまた当時はポリ袋も何も無く、どうしていいのやら。通勤時間ですから後ろから次々車が来ますから止まることもできません。
でも、男子高校生が一人ずっとその猫を見つめていました。(いまどき骨のある子もいるものだ。悪いが道の脇にどけてあげてくれ。)と願いつつ忸怩たる想いでその場を過ぎました。
頭を轢かれて目玉が飛び出してしまった猫を見かけたときは、その場で5分ばかり動けませんでした。動かすと頭がばらばらになりそうです。
このときもまた、泣く泣く、なすすべも無くその場を立ち去りました。
その後、自分でも、道脇にどけるくらいはしたいと思って、厚手の大型70Lポリ袋は携帯するようにしております。
そして一度、全身つぶれた遺体を袋にいれて道脇に移動したことがあります。
しかし、今日見たのは頭が完全に潰れていて、これをポリ袋ごしとはいえ脳髄をかき集めて回収するということはさすがにできませんでした。
思わず、「ごめんな。できない。」
ここ最近、完全に精神的にグロッキーなのもありました。
ちりとりも携帯しなくてはとか、ぼんやり思うのですが。どうもダメ。この世はあまりに惨い。
本当に、車ってアホで馬鹿でとろくて最低。猫もよけられないのかね、二輪からみたら本当に最低。
猫を轢いたのが、DQN車とは限りません。オバハンの軽も、団塊の軽も危険極まりない。
この車社会いつか天罰が下ります。