Windows Vistaのサポート終了によるスタンドアローンについて。

こんばんわ。どら猫ライダーみぃごろーです。

 

先日、Vistaのマシンをスタンドアローンにした記事にについてですが、なぜかアクセスがきます。もし、PCが初心者や苦手な方からだと、トラブルを起こす危険がありますので、ごく初歩的な基礎的な注意事項を追記します。念のため、前の記事にも追記します。

 

スタンドアローン

スタンドアローンというのは、厳密にはいろいろ定義なり方法がありますが、肝心なことは、その名の通り、Vistaのマシンを完全に独立させることです。

単にインターネット(ホームページ閲覧やメールなど)に繋がなければよいというものではなく、LANケーブルを抜いて家庭内LANからも完全に独立させます。

いうまでもなく「Wi-Fi」などの「無線LAN」からも遮断します。

 

SDカードやUSBメモリなどのメディアも、Windows7や10などの現在でもサポートされているOSのマシンで、データのセキュリティスキャンを行ってから使用します。

 

私の古いWindows98seのマシンは他のマシンからのメディアを一切使用していません。

完全にマシンを外部から隔離させることがスタンドアローンです。

 

Vistaをスタンドアローンにするとどうなる

まず、セキュリティソフトが定義ファイルの更新をしろ、という警告がでます。これは無視してかまいません。

まちがっても警告の指示通りにLANケーブルを繋いでネットに接続してオンラインにしてはいけません。オンラインになった途端にボットなどのマルウェアのターゲットになります。

 

しかし、セキュリティソフトをアンインストールするのはやめておいた方がいいような気がします。

定義ファイルが最新でなくても、まったくの丸腰というのはよろしくありません。うっかりCD-Rなどのメディアから、古いマルウェアが侵入してしまったようなとき、運がよければ助かります。

 

また、セキュリティソフトとは別にウィンドウズのセキュリティシステムが警告表示が出ます。

これも無視します。気になるようなら、バツ印をクリックしてツールバーから消し、終了をクリックします。

 

ウィルスバスターなどのセキュリティソフトはVistaを守ってくれるか

セキュリティソフトはVistaなどのOSの脆弱性までもカバーはしてくれません。サポートが終わったOSで、そのままネットにオンラインにするのは絶対にいけません。

 

ネットや外部から完全に独立してから、あとは、フォトショップや3Dソフトなどの作業をすればいいのです。

要はインターネットを使用しない作業は引き続きできるわけなので、Vistaのマシンは第二の人生をスタートさせるということです。

 

追記

プリンターなどの共有はしないようにしましょう。プリンターを共有するということは、LANに繋がっているということです。

面倒ですが、メディアにデータを入れて安全なマシンでプリントアウトします。

Vistaのマシンが多くのフォトショップなどの高価なプロ用アプリケーションを使用している場合は、別個にVista専用のプリンターを用意したほうがいいです。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

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