犬騒音は一応解決しました。

こんにちわ。ミーゴローです。

前の記事「誰かが夜中にボールを家の壁に当てる!の2」(2016-6-16-ball)で書いた、「ドキュン息子のミニチュアドックスフンド」による犬騒音ですが、一応解決しました。

解決といっても、幸い犬は殺処分をまぬがれました。何よりです。

 

現状ですが、ドキュン息子はくやしまぎれにわざと短時間吠えさせるとかはいまだにしてはいます。

しかし、将棋でいえば詰んでいる状態にしてあるのでそれ以上はできないわけです。以前のように吠えても放置するならただではおかないという段取りを取っているわけです。

弁護士を確保してあるわけです。犬の公害の場合でも騒音の場合は余程でないと難しいので、細かい注文に応じてくれる弁護士が必要になります。

 

私のブログの師匠も言われるように、弁護士自体多くはあてにならない人たちが本当に多いです。基本的には何もしてくれません。

幸い、私の場合有能な弁護士のつてをもっていますので本当に助かります。

 

一般の方はやはり、役所、保険所、警察などの行政機関に相談するのが基本となります。

これらは相談しても相手側には名前を通知しませんので、トラブルのリスクは少なくなります。相手がふつうのひとならこれで一応解決します。

ただし、相手がまともでない場合は非常に厄介なことになります。ドキュンの場合は泣き寝入りになってしまう方がほとんどだと思います。

 

私もまだ実際にやったことは無いのですが、この場合は環境基準をたてに法律的手段を取らざるを得ません。犬の騒音被害を裁判で争うのは余程でないと難しいようです。判例だと受忍限度を超えているとの認定が非常に難しいようです。裁判というのは基本的にくたびれもうけです。なるべくというか選択肢にははなからありません。

よって以前に実際にドキュン一家相手にやった方法は、何度も行政指導を繰り返すという方法です。

これは相手がだんだん精神的に参っていきます。まるで戦争なのですが居直る程自分で首をしめていくことになります。

この場合、不幸にして犬は始末されてしまいました。

 

私の場合、相手側の家に訪問して話をするということには慣れてしまっているのですが、一般の方にはちょっと無理だと思います。

これができるなら一番効果があるのですが、なかなか緊張するものです。慣れているといっても私でもしばらくぶりだと武者震いがきます。

しかし、訪問される相手側が受ける精神的圧力というのはそれ以上のものがあります。この一家は電話を不通にしています。どこからかけても通じないので完全に遮断しているようです。

玄関のブザーも鳴りません。そんなものです。

 

私は強面ではなくて、インテリ系で淡々と相手側に話をします。

犬が始末された事件のときは、私の家で極真空手をしていたのがドキュンに注意に行きました。拳に拳こぶがあり、相手のドキュンが震え上がり鉄パイプで襲ってきて大騒ぎになったことがあります。

鉄パイプはかすりもしませんでしたが、こういう強面が相手方に話に行くとか助っ人に連れて行くとかはトラブルのもとです。

 

相手側の家に訪問する場合、一家の亭主とかがでていくより、年配の主婦や年寄りのおばあさんとかが切々とお願いにいくというのが効きます。

これをひたすら繰り返すと経験上効果があります。

犬騒音の苦しみは経験したひとでないと分かりません。

我慢に我慢を重ねてノイローゼになり、毒入りちくわを相手の庭に投げ入れてしまうよりはまずは行政指導をしてみてください。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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