ツーリングはどこを走る
こんにちわ。ミーゴローです。
最近猫ちゃんがよく私の走っている前を横断します。
猫の習性なのでしょうか、走ってくる車などの前を横切ります。
猫は結構遅いので本当にひやひやします。私の前だから良かったものの、四輪車やダンプだったらかなり危ないわけです。
運転手のみなさんには、本当に猫に注意していただきたいと切に願います。
奈良市の近鉄奈良駅近くに大きな交差点があるのですが、猫がのんびり斜め横断したのでびっくりしました。
全く何をやっているんだか。
同じ交差点で前に、人間と同じように地下道を抜けて横断している猫を観ました。
この子のように、ちゃんと地下道を通るんですよ。猫ちゃん。
ツーリングの行き先
アニメの「ばくおん」ですが、なんとなく観ています。
バイク乗りだったら意味がよく分かるという部分満載なわけですが、やっていることがちょっとね。です。
特に誰もがやりたくなる公道最高速チャレンジ。絶対にやってはいけません。
YoutubeでSSが300オーバーで車の間を縫って走っているのを観れば、いかにクレージーな行為か分かります。
前の車が突然進路変更したら、どうするのでしょう。
同じく、マン島TTの動画をHDで観れば、死と隣り合わせなのが実感できます。
まるで早送りのような光景です。
公道で最高速を出すと、こう見えるだけのことです。
何も得るものはありません。
200km/h以上出したいのなら、サーキットに行きましょう。
逆輸入車でなければメーター読み180km/hになりますが、それでも速さ自体は大体200km/hと同じです。十分速いです。
さて、「ばくおん」ですが、例によって北海道にツーリングに行きます。
なぜ、北海道なのでしょうかね、いつも思います。
北海道は大好きですが、私は飛行機で行きます。
わざわざバイクで行きたいなんて思いません。
北海道は身軽に見知らぬ街を徒歩でうろうろするのが楽しいです。
同じように、信州ビーナスラインにわざわざバイクで走りに行きたいなんて思わないです。
そんな、書店の旅行雑誌コーナーを地でいくようなのはつまらないです。
ただの観光旅行をするのなら別にバイクで行く必要なんて無いじゃないですか。
しんどいだけですよ。個人的には。
そういう所は必ず車も来ますから渋滞に飲まれたら悲惨です。
鈴鹿サーキットのレースの帰りなど、ビッグレースの時の車の渋滞ときたら駐車場から出るのに何時間もかかります。バイクも渋滞しますから夏場は本当に大変でした。軽量な中型バイクですら思わず道路わきの自販機に飛びついてジョージアコーヒーをがぶ飲みしました。ほんと、「は~・・・。暑い。」でした。
私は鈴鹿から関西に帰るわけですが、東名阪道インターへの渋滞をさける道を知っていて、一度反対側の東名阪道へ向かいます。
東名阪道から名阪国道に入りました。
誰かが雑誌に投稿していましたが、本当に鈴鹿のレースの渋滞は暴動寸前になります。
なので何でわざわざ人だらけ、車だらけの所にツーリングしなくてはならないの。と思います。
バイクの醍醐味は、冒険でしょう。
私がやっているのはPCXで近場の冒険だったりです。
これが結構楽しかったりします。
遠い場所なら、たとえば吉野です。
RZ350R時代は、よく吉野の山奥に深夜未明に出かけました。
目的地は天川村です。
当時は映画「天河伝説殺人事件」の前です。トンネルもありません。
本当の密界の秘境でした。
吉野川を越えて、山道に入り、森を抜けたら村落が現れます。そしてまた山道に入ってまた村が現れて、また山道に入りまた村が現れる。の繰り返しです。
道路は狭く、一応舗装はされていますがコーナーリングはとてもじゃないが楽しめません。
いきなり対向にダンプが現れてびっくりしたりします。バイクだからいいものの車なら大変です。とてもじゃないがすれ違えません。
吉野川を越えてからが長いのです。天川に到着するとこんな吉野の山奥に村があるのに驚きます。
本当の冒険でした。
燃料タンクは18Lでしたが、吉野川で給油しておかなくては天川までスタンドはありません。
満タンでも帰りは吉野川のスタンドで給油しないとガス欠です。
このとき、バイクから降りるとぐらりと眩暈がします。
吉野川から向こう側は信号がほとんどありません。
信号ストレスから解放されるのはいいのですが、道がコーナーの連続ですからバイクをひらりひらりのぶっ続けライディングで相当疲れます。
今は観光開発されてしまっていて、近道トンネルも開通してだいぶ様子が変わってしまいました。
大阪の小学校の林間学校でにぎわっています。
このコースは中型二輪やツアラー向けです。CBRで行きたいとは思いません。
今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。
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