悪夢のタイヤ2

こんにちわ、ミーゴローです。

私の地方、昨日は風も強くて朝からとても寒かったです。それでも夕方、お向かいの小学生の子がお母さんと一緒に野球のバッティングの練習をしていました。何とスイッチなのです。左右どちら利きかはしりませんが、地元のチームで頑張っているようです。
小学生の中高学年というのはゴールデンエイジと呼ばれ、各種の運動能力・運動感覚の養成には大変適しているのです。この年代に獲得した運動能力というのは一生ものなのですね。ただし、一部のクラブチームなどでは、「勝ち」を目指している場合があり要注意です。小学生の段階で、サッカーにしろ野球にしろ勝つためのトレーニングを始めると、多くはパワートレーニングに陥ることになり、運動能力・運動感覚の獲得どころかスポーツ障害や身体の発達障害をもたらすことになります。これは、親御さんは本当に注意しなくてはなりません。

私は武道でさんざん鍛えたあげく、アキレス腱を痛めて大変なことになりました。小学5年生から完治に1年以上かかってしまい、貴重なゴールデンエイジの時期を無駄にしてしまいました。

 

初代バトラックスタイヤ

 

ブリジストンはこの二輪用ハイグリップタイヤを’83年に発売したとき、レース活動は4輪のみであり2輪は未経験だったと思います。
少なくとも2輪に要求される各種の特性のノウハウは無かったとみていいです。それがこのタイヤを履いた印象でした。

 

簡単に説明するなら、堅いドーナッツ状のゴムパイプに、グリップ用のトレッドを貼りつけただけ、という結論です。過渡特性は全くありませんでした。トレッドのグリップ力にすべてを依存していましたから、グリップはしますがライダーに情報のフィードバックはきません。だから、倒し込みもぎくしゃくします。

 

それでも最初の内は、トレッドの「厚み」がある程度をカバーするので何とか走れるという状態でした。

 

やや走行距離が進んだ頃、高速道路で横風にあおられました。フロントタイヤを横から蹴飛ばされたような感じがしてステアリングが振れ出しました。
横浜タイヤのときは自然に収まるものでしたが、今回は様子が変です。だんだんと振れが大きくなってきます。肩の力は抜くのがライディングの基本ですが、そんなことは言っていられない状況なのです。力でおさえようとしましたがとてもおさえきれません。すごい力でステアリングが暴れます。

 

そのうち、振れが車体全体に伝わり始め二―グリップもできなくなりました。そしてしまいには、スラローム走行をしているようにバイクが高速でジグザグ走行を始めました。今にも振り落とされそうです。
時間にして10秒くらいだったと思います。「もうだめか」、と思ったとき、速度が落ちるに従って振れが徐々に収まってきました。

 

全く生きた心地がしませんでした。

 

これはヤマハRZ350Rの欠点が、低性能のタイヤによって大きく現れたのだと考えています。
RZ350Rのフロント周りの剛性不足による問題と、タイヤの問題がまさに共振したわけです。

 

ブリジストンのタイヤは突然滑る
バトラックスなどすぐにも交換したかったのですが、お金もかかるのでそのまましばらく乗り続けました。
そして当然のように転倒しました。

 

転倒したのは峠をせめているときではありません。峠を走れるタイヤではありません。
普通の交差点で左折のとき、いきなりずでんと転倒しました。

 

「何?」という感じです。全く何が起こったのか最初は分かりませんでした。

 

どういうわけか、ブリジストンのタイヤは「ある日、ある時、突然転ぶ。」のです。
別の言い方をすれば「ある日、ある時、突然寿命がくる。」という感じです。

 

こののちも、NSR250Rでバトラックスではないのですがブリジストンを履いている時、信号右折で転倒しました。

私はブリジストンタイヤとはよほど相性がよくないようです。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

【スポンサーリンク】

このページの先頭へ