ロッシの足だし走法の2

こんにちはミーゴローです。
昨日は本当に暖かくて快適でした。花粉はすでに2週間ほど前から飛んでいるみたいです。目がかゆくなってきたので「ああ、来たか。」と思っていました。予報によればこれから本格的になるようです。
いまだに「花粉症」という名称が使われていますが、特定の人達が花粉アレルギーなのではなく、もうこれは純然たる公害ではないでしょうか。
「花粉公害」とというべきで、花粉がアレルギー症状の原因というよりは、花粉に付着している粉じんなどの大気汚染物質が症状の根本原因であることはすでによくいわれていることです。
対策としてはもはやマスクは効かないし、メガネは気休め程度、薬は猛烈に眠くなるしで決定打無しの状態です。
最近、私がしていることで効果的なものがあります。決しておすすめできないのですが。
「虫刺されにキンカン」を指で目に付ける。です。猛烈に効きます。かゆみには。

 

ロッシ足だし走法の2

前回ちょっと触れたことですが、バレンティーノ・ロッシが発明した「足出し走法」で気がついたことがあります。
「ko1kubotaのMotoGP・SBK観戦日誌」、窪田浩一さんの説、ブレーキング時におけるリヤ荷重を増やす効果、なのですが、どうしてブレーキング時片足を出すとリヤ荷重が増えるのかの解説が無くてメカニズムがよく分かりません。
昨日は、アウト側の足でステップを前に押し出すからだ、と書きましたが、考えてみたら、両足で押し出しても同じなわけです。

 

高速からのブレーキングにおいてはリヤ荷重の増加が生じる

以下はレースをしない素人の推測としてお聞きください。

ロッシの背中の整流のコーンはかなり大きめです。彼がストレートを伏せて走る姿はエイリアンそっくりになり、かなりの空力効果を感じます。多分ロッシはモトGPライダーのなかでも一番空力を意識しているライダーなのではないでしょうか。
ロッシがストレートからのブレーキングで足をだしている場合は、明らかにリヤ荷重が増えています。リヤブレーキを使う場合よりより明らかに効果が大きいはずです。

ストレートの最高速度はモトGPの場合300キロを超えています。その状況下で膝だけでなくあのように大きく足を出したら、ふつう後ろに吹き飛ばされます。
200キロでもものすごい風圧でステップから足を外したら戻せません。

 

いい比較対象があります。航空機です。航空機の着陸速度は旅客機、戦闘機を問わず、おおよそ150ノット、時速280キロ前後とみていいです。着陸速度は旅客機の場合は余裕をもたせていて、また戦闘機は艦載機などは遅めですが着陸の際、スポイラーを展開します。エアーブレーキです。戦闘機のスポイラーなどは非常に面積が小さく、あれで効果があるのかななどと思いますが、非常に強力な制動力を発揮します。
つまり、よくあるエアーブレーキ説ですが、ロッシの足はエアーブレーキになっているのは確かです。強力な風圧でシートに押しつけられているはずです。リヤの荷重は明らかに増えています。リヤタイヤのグリップを心配しなくてもよい理想的なリヤ荷重制動です。

 

中低速では抜重
マルケスも足出しをしますが、中低速コーナーでリヤが浮いているときにも直前に足出しをしています。
これは明らかに抜重の効果による初期旋回を行っていると感じます。
専門の方がお読みになっていたらご指導ください。

【スポンサーリンク】

このページの先頭へ