GPUの消費電力が265Wだった!

こんにちわ。ミーゴローです。
先日の記事で書いたマイクロソフトのフライトシミュレーター10の不具合ですが、やはりウインドウズが原因でした。
特に何もしなくてもアップデートが完了すると不具合が直りました。トムキャットが帰ってきてくれました。なによりです。
このソフト、グラボをほとんど使用しません。しかし、シミュレーター用に構築したこのマシンには、マシン構築当時最速の「ELSA GeForce GTX 780 S.A.C」を入れています。
今回の不具合で自分のマシンをいろいろ再チェックしました。そしてグラボの消費電量の大きさにたまげました。265Wもあるのです。
電源には余裕をもたせてありますが、さすがに今のグラボが大きくても180Wなのを見ると全く無駄なところにお金をかけたかも、などと思ってしまいます。
この「ELSA GeForce GTX 780 S.A.C」は何だかよく分かりませんが、フルHDの3画面ができたり4K映像を処理できたり3DゲームもできたりさらにVRAMの容量も3Gもあるなんて知らなかった。宝の持ち腐れというやつでしょうか。
これなら、「ウィッチャー3」がもしかしたら動くかも。しかし最近のVRは当然できないわけです。
ヴァーチャルリアリティ
このヴァーチャルリアリティというのはどんなものなのか、私は全く知りません。PCゲームもしたことがありません。せいぜいプレイステーションかXboxくらいです。
ヘッドマウントディスプレイを使用するようなのですが、私は以前苦い思いをしています。プレステ2のゲームで簡易ヘッドマウントディスプレイをつけたことがあります。
「エナジーエアーフォース」という戦闘機のシミュレーションでしたが、当時4万円以上したこのディスプレイ、使ったのはたった1回きりです。酔いました。
それも、かなりひどい経験したことの無いほどの乗り物酔いです。しばらく一時間程は全く動けませんでした。
今のヴァーチャルリアリティ用のディスプレイは当然進化しているのでしょう。画質もフルHDで普通に仮想現実世界を経験するなら凄い体験だろうと思います。
家庭でこれができるなんて全く時代の進歩だろうと思います。
しかし、これでモトGPバイクやF1マシンや戦闘機に乗ったなら一体どうなるのやら、なにやら怖いような気がします。
ところでGTX1050Tiが発売されたとか、これはPC用のヘッドマウントディスプレイOculus Riftの動作要件を満たす可能性あるそうでちょっと興味はあります。
このグラボの消費電力は低く、余裕で多分今のマシンに取り付け可能だと思いますが、まだ時期尚早かな。なんだかまた酔うような気がします。
ネットでざっと見てみたら、ヴァーチャルリアリティというのもごく最近ツールが出揃ったあたりとのこと。もうちょっとソフトや価格など落ち着いた辺りにしときます。
せっかくのグラボだからなんかロールプレイングとかやってみようかな。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。