ネットで探しても見つからない犬の騒音被害の効果のある解決方法!今苦しんでいる人たちへ。

こんにちわ。ブログみぃごろーです。

*この記事にここ数日急にアクセスがきますので、2018年6月16日に追記をします。

さて、最近書いてませんが犬の騒音公害の話を書きます。これは経験した人でなくては分からない苦しみです。何年も苦しめられます。犬の寿命も伸びていて平気で猫並みに長生きするものですから、騒音被害を受けている人の人生の何割かは奪われてしまうといっても過言ではありません。

 

誤解の無いように書きますが、私は幼稚園の幼い頃にシロという犬を飼っていたことがあります。私は基本猫人間ですが、家には犬もおりまして、妹が飼っていたのですが、犬も死なれると堪えるものです。

つまりですね、犬が悪いわけではないのですよ。犬の騒音公害被害が発生している場合、悪いのは飼い主です。

 

賢い犬はかわいいものです。これは本当。なじみの画材屋さんの犬は本当に賢くて全然吠えません。この犬も数年前に他界しまして本当に寂しい思いをしたものです。

犬は適切に訓練すると吠えません。またプロの訓練士に依頼すれば間違いありません。つまり犬の騒音は飼い主の責任です。

 

 

犬の騒音の解決は想像以上に難しい

犬の騒音被害に苦しんでいて、裁判まで考えるほど追い詰められている人は意外に多いものです。こういった人たちは本当に何年も苦しんで我慢しています。しかし、犬を飼っている人たちはほとんど自覚がありません。

飼い主は、思いつめて毒入りちくわを置いてしまおうか、とか思ってしまうほど追い詰められている被害者がいるとは思いもよらないのです。

犬騒音で苦しんでいる人たちは、多分いままでいろいろネットで検索してもこれといった解決策はみつからなかったと思います。実際ネットで犬騒音に関して有効な解決手段を提示しているのを見たことがありません。

さらにほとんどは騒音対策よりも、なぜか糞公害対策の方が多いのです。

 

そこでこのサイトで実際に効果のある方法を以下に提示します。

 

安易に犬を飼ってしまった人たちへの対応

これは、サイトによくあるように、回覧でまわすとかでは到底解決不能です。また自治会に間に入ってもらうというのはやってはいけません。相手の方が町で力がある場合、村八分やら変な噂を立てられてりしてひどいことになる場合があります。

また、ラジオを犬だけに聞こえるように一定時間ごとにタイマーで鳴らすとかいったいろいろな小細工もネットに出回っていますが効果は当てになりません。

 

(飼い主が取るべき犬の無駄吠え・鳴き声騒音対策の効果的且つ有効な方法) 

そこで飼い主が取るべき犬の無駄吠え・鳴き声騒音対策の効果的且つ有効な方法をまず述べます。まず、これを理解してください。多くの犬の飼い主は「メリーちゃん静かにしなきゃだめでしょ。」といった認識レベルですから、(犬の鳴き声くらいいいじゃない。ちゃんと注意してるでしょ。)、というのがまずあります。だから、多くはこじれてしまいます。

犬の無駄吠えを根本的に解決するには、

1.訓練士をつける。ちゃんとした訓練士なら効果が期待できます。

2.外の犬小屋には入れず、室内に入れて、さらに防音ケージに入れる。

この二つのどちらかを要求して実行させなければなりません。

声帯除去も効果がありますが、動物愛護の観点からまず要求するのは無理があります。

また、電気ショック首輪も飼い主が必ず拒否します。

その他、超音波やら訓練DVDやらいろいろありますが、効果は期待できません。

 

(最初にやること・行政機関を利用する)

各都道府県には、多くの場合、「動物の愛護と管理に関する条例」を設けています。その内容には、必ず犬の異常な無駄吠えの禁止等の文言が入っているはずです。この異常な無駄吠えの基準が曖昧なのですが、まずは、それを根拠に役場や保健所に仲介してもらいます。

市役所や町役場、保健所を利用します。所轄の警察も応じてくれます。窓口は誰か職員に尋ねれば担当につないでくれます。

この場合のメリットはこちらの名前が相手に伝わりにくいということです。

事前にご理解していただきたい点は、決して一回では解決しないということです。だから仲介という言葉を使いました。最初の苦情申し入れで解決することはまず無いとお考え下さい。

 

最初は飼い主もいきなり警察・役場や保健所から申し入れがあれば、びっくりしてある程度は飼い犬の管理に注意を払いますが、これは最初のうちだけです。じきに飼い主にしてみれば、「これくらいいいだろう。」とか「数分ならいいだろう。」とか「この時間帯ならいいだろう。」とか「これくらい犬が吠えるのは当たり前だからいいだろう」とかいう自分基準のルールを作ってしまいますから、騒音被害者にしてみれば到底納得できるものではありません。

 

犬騒音は長年にわたっている場合が多いのですので、騒音被害者の方は軽度の心的外傷後ストレス症候群になっています。加害者側の少しの犬の鳴き声でも「ドキッ」とするはずです。

したがって、もう一度行政機関に出向くことになります。そのときに、担当になるべく具体的にまだ不十分です。といったことを伝える必要があります。役所にもう一度行くのも気が引けるでしょうが、これは頑張って下さい。家族の方がいらっしゃるなら一緒についてきてもらうといいです。あからさまに嫌な顔をされますが、役所や保健所はこれが仕事です。

このとき重要なのは、「プロの訓練士をつけるように相手側に申し入れてください。」、「防音ケージを購入してください。」と具体的に要求してください。役所は当然、それはちょっと相手さんに強要できません。とか言いますが、強要ではありませんお願いという形になります。

 

役所は基本的に「こちらとしても、強制力はありませんから。」とかは必ずいいます。でも頑張ってごり押ししてください。いやいやでも仕事ですから行ってくれます。

 

私の経験上。こういったやりとりは10回以上は普通だと思ってください。役所は実際10回以上行ってくれます。門前払いなどは職務上できないのです。

 

相手が普通の常識の人なら普通は2回で解決します。

*訓練士による解決・報恩ケージが一番なのです。費用がかかりますが、効果が確実です。この点を相手によく伝えてもらいます。

 

相手が馬鹿の場合

相手が馬鹿の場合で居直る場合が結構あります。この場合も上に書いたように、何回も申し入れをしてもらいます。すると、すこしマシになる場合があります。しかし、必ずすぐにもとに戻ります。

この場合はもう戦争に近いので訓練士を金を払って雇うなどということは期待できません。

役所にさらに申し入れを続けてもらいます。役所の担当に相当に迷惑がられますが、心療内科の診断書などを持っていってご家族同伴で行ってください。

相当大変ですが、それ以上に実は相手側が精神的に参ってきます。

 

*法律的にどうにかならないかと考える方も多いと思います。しかし、裁判所が犬の鳴き声や無駄吠えを受忍限度・我慢限を超えた騒音と認定するのはほとんど期待できません。

 しかし、弁護士に実費で内容証明を書いてもらうことが有効な場合があります。文面は法的手段をとります。という文言をいれてもらう程度ですが、相手が堅気なら相当堪えます。

運がよければですが、これで相手が犬を他所へやった場合がありました。解決しなければ、ひたすら上記を繰り返します。ただし変化を加えていきます。この場合、心療内科での診断は受けて診断書の作成をしてください。

実際にだめもとで民事訴訟をやるのも手です。ただし、本訴の前に民事調停というのがあります。これは、弁護士に着手してもらいます。調停だけなら弁護士無しでもできるのですが、弁護士は重要なキャラクターです。調停を申し立てると裁判所から相手側に書留が行きますので、相当な精神的圧力を加えることが可能です。

 

ここまでやっても当然だめな場合があります。奥の手をお伝えします。

ここまでくると、相手はこちらを知っています。だから、役所を通さずに無駄吠えなどをする度に毎日玄関に苦情を申し入れにいきます。一人では大変でしょうからこれもご家族同伴で行かれるといいです。

ただし、若い男性はけんか腰になりますので連れて行ってはいけません。

 

このとき、別にけんか腰で怒りに行くとかする必要はありません。ひたすら犬が吠える度に毎日、「犬を吠えさせないでください。」とお願いするのです。「犬やからしょうがないでしょ。」ときますが「もうこちらは限界なんです。」とかお願いします。

いつまでやるかというと、犬がいなくなるまでです。実際ここまでやる必要があります。これは経験上のことです。

 

*たかが犬の鳴き声くらい。などと思ってはいけません。ピアノ騒音で殺人事件が起きるのです。騒音公害は解決が難しい近隣公害なのです。

 

相手がDQNの場合

相手がDQNでも基本は同じです。泣き寝入りはする必要はありません。大声で恫喝してきます。大げさに怖がってください。近所にその状況を見せて相手側の品位の低さをアピールします。

またこの場合、警察に堂々と入ってもらうことができます。

私がやったのは、わざと手を出させるという方法です。ただし、これはお勧めできません。私の場合は空手をやっているのを相手が知っていたので、いきなり鉄パイプで襲ってきました。紙一重でよけました。パトカーが何台も来て大騒ぎになりました。後日現場検証も行われました。まあ、この事件で犬はいなくなりました。

 

一般の普通の方は、前の記事にも書いたのですが、年配の主婦の方などから苦情を直接申し入れに行ってください。怖いでしょうが殴りはしません。ただし大声で恫喝してきますから、警察に相談できます。

厳密にいえば、大声で恫喝するのは暴行に相当するので十分に警察の対応が必要な状況ではあります。

これも、基本的に騒音被害が無くなるまで続けます。続ける事が有効なのです。相手が精神的に参るまでやります。この覚悟が無いと解決は望めません。

 

注意:相手側がアンダーグランド本業の場合は、警察が動いてくれる場合もありますがこれはどうしようもありません。引っ越しをご検討下さい。これも一つの解決方法です。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

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