やっぱり原因はウィンドウズだった!

こんにちわ。ミーゴローです。

フライトシミュレーター10の不具合ですが、やはりウィンドウズのアップデート更新が原因でした。

重要な更新プログラムの確認とインストールに異常な時間がかかり、ハードに過剰な負荷がかかっていたようです。4.2GHzのCPUが4コア8スレッド全部で100%なんて普通じゃありません。

 

まあ、原因がはっきりして一安心でもありますが、それにしてもマイクロソフトという会社はユーザーのことをどう考えているのでしょうか。

まったくマイクロソフトの呪縛から解放されたいと切に思います。この辺り、まったく有望な市場開拓なのに日本企業で挑戦しようというところは無いのでしょうかね。ここらへん、日本企業の疲弊の現れなのでしょうか。

 

スマホだけではだめですよ

いうまでもなく、スマホは便利で高性能なのですが、やはりPC、パーソナルコンピュータの能力はこれからも必須です。

今のPCはウィンドウズのおかげで大変使い勝手が悪く、スマホにあらゆる面で劣っています。

 

大昔の白黒テレビをご存じの方は少ないでしょう。聞くところによるとスイッチを入れてからブラウン管に画像が表示されるまで何10分もかかったそうです。これはシステムが複雑なのではなくて、ブラウン管が温まらないと機能しなかったためです。ブラウン管は温まるまで暗いままで何も写らないのです。昭和博物館とかに必ずあります。一度観てみて下さい。

 

さて、何かに似ていませんか。今のPCにです。ウィンドウズが起動してPCが作業可能になる時間というのは結構時間がかかります。へたをすると昭和のテレビと同じです。セキュリティソフトがスタートアップで動く時間も含むわけですが、主な原因はやはりOSが肥大しすぎた結果だといえます。

その点、スマホなどの携帯端末はその辺りの欠点を一掃しました。私はIpadの成功はそこらへんのユーザーの使い勝手の良さだと思います。

 

タッチパネルがインターフェイスの主流になると、キーボードやマウスなどはいささか時代遅れにも見えます。しかし、機能的にはやはりスマホはPCには到底かないません。

やはり、メディアリテラシーの獲得においてPCの操作能力はこれからも必要だと思います。スマホはDQNでも使います。しかしDQNはPCを使いません。

 

情報を制するものが勝ち残るのはいつの時代も同じです。

 

 

ウィンドウズがバージョンアップする度に何がよくなった

余計な機能が増えただけに見えます。ゲイツの法則、メイの法則ですね。

スマホの普及はその辺りを暗示していると個人的には思います。すぐに起動するというのはトランジスタが登場してテレビがすぐに写るようになったほどのインパクトのあるイノベーション(技術革新)なのだと思います。

 

だから、日本企業に新たなPC用OSの開発に挑戦して欲しいのです。

従来のウィンドウズ対応のアプリケーションに対応するOSですよ。これができたら日本経済復興間違いなし。

 

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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