モトGP日本グランプリ以降が面白くなるよ!

こんにちわ。ミーゴローです。

茂木の日本グランプリですが、マルケスが年間チャンピオンを決めてしまいました。実は、マルケスが勝つだろうとは思っていましたが、まさかの展開でした。

予選、ポールをロッシが取ったのは驚きなのですが、決勝そのままいくとはとても思えませんでした。ロッシはインフルエンザであり、さらに思うのは今シーズンロッシをずっと見ているとどうも一押しに弱いのですよね。後半バトルにいくかと思ってもあっさり後退していく場合とかが多いし、前半でトップに立っても結局ロレンソ、マルケスに食われてしまうというパターンでした。もしかしたら、体力的に限界がきているのかな、とか思ってしまいます。

 

一方ロレンソにしても、転倒負傷した体でしたから、消去法でいけば勝つのはマルケスという感じでした。

 

さらに、ヤマハワークスが2人とも転倒リタイヤするというのも全く予想外です。

それにしても本当に今シーズン、フロントからのスリップダウンが本当に多い。そろそろ、ライディングテクニックの転換期がくるのではないでしょうか。

 

マルケスをみていて思うのは、曲がらないV4マシンRC213Vを上手に曲げている。まっすぐ進入してくるりと回って思いっきり加速。この辺りに可能性というか、かつてのケニー、スペンサーの加速重視のライディングの発展形を見る感じが、個人的にはします。

日本人は基本的に生真面目すぎるので、青山選手は実は突っ込みすぎている。とかあるのかもしれません。実際予選などで転倒するまで責めているのにタイムが出ない。

話が飛躍しますが、かつてのホンダF1V6ターボ時代の中島悟選手。私、逆バンクで見ていたのですが、マンセル、ピケ、セナ、の他のホンダV6ターボエンジンユーザーより、ダンロップの登りにかけて明らかにスロットルが全開になるのが遅いのです。これ実は、突っ込みすぎるとこうなるのです。中島悟選手というとF2時代、「恐怖の突っ込み」で知られていました。

 

ケニーのライテク本によれば、鈴鹿の逆バンクはスローインでインべたで走り、ランロップの登りの加速を重視するのが正解なのだそうです。

 

まあ、以上、見当違いならごめんなさい。

 

モトGP残りが面白くなる!

マルケスが年間タイトルを獲得したということは、今までの押さえた走りから攻めの走りへの移行を意味します。

またまた、マルケスの本気バトルが始まります。ロッシ、ロレンソは果たして立ち向かえるのでしょうか。目が離せません。

 

ガードナー事件

さて茂木の日本グランプリですが、変な事件が起きました。ワイン・ガードナーが暴行容疑で逮捕されたとか。

ワイン・ガードナーは日本をよく知る人物です。森脇氏によって見出され、世界チャンピオンになった大変な親日家なわけです。彼の現役時代の走りを見ています。平さんとのバトルも何回も見ています。

 

しかしどうも、ガードナー、アンフェアなことやってしまったようですね。非常に残念です。

被害者とされる49歳の男性のツイートが流れていますが、これが本物だとすると日本の法律の厳しさをなまじ知っているだけに、ガードナーよほど動揺したようです。

 

被害者の男性が二輪ファンだったとしたら、こちらも非常にショックだったと思います。

 

 

茂木の駐車場というのはどうなっているのか知りませんが、鈴鹿の場合レースの日は猛烈に混雑します。サーキットの駐車場に入れてしまったら最後、出るのに何時間もかかります。

よって、少々歩くことになりますが、近郊の農家が臨時でやっている駐車場に入れるのがいいようです。

 

また、注意するべきこと鈴鹿サーキットで乗用車に走路妨害行為をされたことがあるのですが、サーキットに来ているからといってレースファンや二輪乗りだとは限らないということがあります。

相手のクルマのドライバーはファミリーカーのパパで、何と信じられないことに猛烈に混雑するレースの日にサーキットの遊園地の方に来ていた一般のマイカーパパだったのです。マイカーパパは何をするか分かりません。非常に危ない目に逢わされたことがありました。

 

私はこのところ、車やバイクでは鈴鹿のレースには行きません。電車で行って、何なら帰りは白子駅まで歩きです。それがベストだと分かりました。

 

 

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

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