賞なんかいらんわ!

こんにちわ。ミーゴローです。

もうすっかり秋本番といった感じです。夜はもうすでにバイクでは寒いくらいです。そろそろグリップヒーターのスイッチを入れたくなります。それで思い出したのが、皮製の薄手の作業手袋を買っておかなくてはなりません。グリップヒーターとコミネのグリップカバーを効果的に機能させるには、手袋は薄手の方が具合がいいのです。

 

 

 

 

 

ところで、スクーターでの膝擦りですが、気がついたことを追記します。

腰の移動量を少なくした方がバイクが寝て擦り易くなります。とにかく、スクーターは軽いので前の記事で書いた様にマモラ乗りをしてしまうとバイクが起きてしまってスタンドすら擦りません。

 

それとですね。膝パッドですが使い捨ての紙コップかプラコップをガムテープでぐるぐる巻いて使います。

ジーンズに普通の膝パッドをガムテープで巻きつけると厚みが明らかに不足してなかなか膝が擦れません。通常のレーシングウェアの場合、膝関節部分はごつい保護パッドで覆われていて、その上に膝すりパッドがある感じですから厚みでいえば7~8cmは優にあるわけです。なのでコップくらいがちょうどいいのです。

そして位置ですが、膝よりやや下に斜め前向きにつけると膝を開いたとき丁度いい向きになります。そしてスクーターで膝擦りをやる場合は膝の開き角は100度以上は必要だと思います。

 

コップですがこれはですね。Youtube動画で肘擦りしている人が肘にプラコップを付けているのをヒントにしました。

 

バイク関連・モトGP・コラム

昨日は皮ツナギでCBR1000RRに乗りました。暑いどころか丁度いい感じでした。

久しぶりの皮ツナギなので感触を確かめながら軽く流していましたが、やっぱりいい感じです。まずシートが滑らなくてフォームが安定します。膝を大きく出さなかったのですが右膝を擦りました。

モトGPみたいに膝を閉じた状態で擦ると膝パッドに均一に擦りキズが付きます。スクーターに比べるとやはりスーパースポーツはよく寝ます。この辺り、実に気分がいい。

ただし、季節の変わり目、いきなりタイヤのグリップが落ちるので要注意です。

 

私はなぜか、右コーナーの方がいい感じなのです。一般の方とは反対なのです。理由はよく分かりません。

左はなぜか体が開いてしまう感じでフォームを見直さなくてはと思っています。

 

さて、皮ツナギといえば、平さんと同じ格好になります。北野晶夫の格好で走っています。

くれぐれもジェントルに走らなくてはなりません。ジェントルに走っても膝は擦れます。平さんの名を汚してはならないと思っています。

 

 

 

 

ノーベル文学賞

昨日の記事で書いた様に、ノーベル文学賞の発表がありました。残念ながら村上春樹氏は選出されず、ボブ・ディラン氏が選ばれました。正直この結果、「何なの?これ。」ですね。一体いつの時代の人を選んでいるんでしょうか。若い人たちは全然知らないと思います。私も名前しか知りません。

 

全く何を基準に選んでいるのかといつも思います。

 

平和賞に関しても評価基準を見直すべきとの声が上がっているとのことです。賞なんて所詮はそんなものなのでしょう。

 

私も国立新美術館の賞はアウトとなりました。

 

しかし、意外に残念感というのは無いです。ようやく解放された感じでしょうか。さっぱりしています。

これ実は自分でプレッシャーを作っていたのです。「賞を逃すとさぞ辛いだろうな。」という強迫観念でしょうか。

でもいざ結果がくれば何と言う事もない、「ああ、やっぱりね。」です。とにかく美術団体の賞というのは、スポーツのように自分の実力で勝ち取るようなものではなくて、ほとんど政治力がものをいいます。

 

賞作品というのは一般の人が観ても、「芸術は難しいからこの絵はきっと優れた絵なのだろう。」とか思ってしまうのでしょうが、はっきり観た感じでいえば「何これ。」だと思います。要は絵なんてうまい、下手で観ればいいんです。

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

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