プラモデル完成

こんにちは、ミーゴローです。

今日は昨日までとうって変わって、幾分温かい天気です。夜には少し雨が降りましたが、この分だとなんとかバイクに乗って、バッテリーの充電がてら20キロ程度なら走れるかも知れません。プラモデル改良成功

田宮模型の塗装済み完成品、ホンダRC211V’06ダニー・ペドロサ仕様の改良が成功しました。

蛍光オレンジに塗装されてしまっていた元のホイールを取り外し、新しく、別の組み立てキットのホイールを作り直して取り付けました。正しく調合したレプソルオレンジで塗装し直したものです。

心配していた旧部品の取り外しはスムーズにできました。たいていの場合、一般の塗装済み完成品というのは接着が強力すぎたりするのですが、ホイールの取り外しの邪魔になるブレーキキャリパーはすんなりはずれてくれました。

新しいホイールを装着してみて改めて観賞するとやはりしっくりきます。元の蛍光オレンジのホイールはカウリングの赤の部分と共鳴してしまって、光の加減ではホイールが赤く見えてしまっていました。

 

取り外した旧部品をみると、しっかりパーティングラインが残っています。これを取るのはやはり量産品では無理だったのかな。

 

私の愛車ホンダCBR1000RRのホイールはアルミ製です。パーティングラインは一応削りましたよ、という程度でしっかり残っていますが、モトGPのワークスマシンは当然マグネシウム鍛造だと思います。鍛造でもバリのようなものは出ると思いますが、ワークスマシンなのでしっかり仕上げてあるはずです。作り直した新ホイールでは、一応パーティングラインは削っておきましたので、この点でも交換してよかったと思いました。

 

タイヤのシールなのですが、前タイヤがくっつかないのでオミットしました。ミシュランタイヤのマークです。モトGPも、今年からブリジストンからミシュランタイヤとなります。各ライダーのテスト・インプレッションでは、フロントタイヤのグリップ不足をそろって口にしています。プラモのフロントタイヤのシールがどうしてもくっつかないのは、何か今年のモトGP世界選手権シリーズの波乱を暗示しているのでしょうか。

tamiya rc

今日も、このブログをご覧くださりありがとうございました。

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