電車を止める心理・現代人の病理

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。昨日の土曜日は通院の日でした。猛烈な日差しと暑さで外出はしたくなかったのだけれど、しょうがない。

 日焼け止めたっぷり塗って、厚化粧気味。耳とか髪とかけっこう紫外線被爆するらしいので、スプレー式の日焼け止めをかけまして、さらにユニクロのUVカットの薄手のパーカー着て、その上からスプレー式の日焼け止めをかけて、濃紺のデニムにもかけます。

 UVカットといいながら、可視光が透けているということは、かなり紫外線が透過しているということ。でもある。ので、油断がなりません。これだけやっても、腕の腕時計の跡以外がうっすらと日焼けしてます。ほんと紫外線って怖いわ。

 ちなみに、10年は経つかな、小学校のプール指導のときの水着の日焼けの跡は、今でも消えません。

 いつも言うけど、昭和、戦前の「太陽の日の下で、元気に遊ぶ子ども達、青少年達。」という高齢者の幻想は見直さなくてはなりません。

 今は、熱中症予防ということで、若干流れが変わりつつありますが、「紫外線の脅威」は日本はなぜかだれも言わない。主に体育系。

 地球環境は明らかに気温以外にも悪化しています。

 アジアの熱帯地方から移住してきた家族のお母さんが、これに関することを、かつて、保護者会で発言していたのを実際に聞きました。

 「日本の子ども達は、遠足などで、どうして太陽の真下でお弁当を広げるの?わたしの国では考えられない。子ども達を直射日光に晒すなんて事は絶対にしません。子ども達は常に木陰などで休ませます。」

 

 暑かった。

 猛烈な人出でうんざり。これなんだろう。外国人観光客と国内外出者と合わせてものすごい混雑。

 大阪駅はいつも混んでいるけど、昨日はさらに酷い。

 わたし、どうしても、今すぐアイスクリームが食べたくなって、でも、アイスの自販機は確か大阪駅には無い。

 とりあえず、あの珍しい大阪駅のエスカレーター(途中に踊り場みたいに平坦になる。)に乗りまして、広い大きなコンコースの跨線橋に上がりましたら、ああ、コンビニがある。わーい。そうだ、コンビニ行けばいいわけだ。暑くてボケてるわ。わたし。

 で、さっそく、ジャイアントコーンを買いまして、でも、この大阪駅はどこもかしこも人だらけ。こんなところで、ゆっくり座りながら、アイスにかぶりつくなんてできない。

 とお思いでしょうが、読者の方にだけ、穴場をお教えします。

 11番線ホーム。ここ、いつも比較的というか、空いていていい感じ。

 かつて、大阪発青森行きの特急「白鳥」やら、L特急「雷鳥」の出発線。今でも「サンダーバード」が出発します。でも、なぜか、外国人観光客もほとんどいなくて素晴らしい。

 で、だれもいない、ホームのシートに腰掛けてゆっくり食べました。生き返りました。ああ、よかった。

 さて、本題。電車を止める高齢者

 最近、もう日常なんだけれど、具合の悪くなった乗客の方が出て、電車がよく遅れます。

 この暑さで、尚更なんでしょうが、年中います。

 だから、いつも言うように「行き先で、しんどくなりそうだったら、遠出はするなよ!ジジババ!周りが大迷惑。」それも通勤時間帯でもお構いなし。

 老害です。

 今週だけで、わたし、2回観ました。一人は50代くらいのおっさん。意識はあるのよ。これは地下街。倒れてる。警備員の方が2人介抱してて、もう一人が救急車を呼びに行きました。

 救急隊員はこの暑さの中。あの厚着の格好で、あんたを運ぶのよ。分かってるの。

 昨日は、学研都市線の車内。年齢とかは不明。ただ、車内放送で、車両が運転取りやめになって、代替車両を手配。7分の遅れとダイヤの混乱をもたらしました。

 これね、ある種の「かまってよ。」心理なのかね。人の迷惑考えろよな。というより、救急隊員のひとたちとか、駅員の人たちとか、警備員の人たちとかの職務の負担を考えろよな。あの暑苦しい格好で、あんたの介抱するんだよ。

 本当に深刻な例

 というのも当然あります。そういった人たちがさらに命の危険にさらされます。

 かつて、真冬の京都駅早朝で遭遇した事例ですが、京都駅というのは、冬場、猛烈に寒いんですよ。あの大きな空間。ガメラが暴れるほどの空間では暖房が全く無い。

 若い女性が倒れていました。意識がありません。幸い、警官が声をかけていました。発見が速かったので、多分助かったと思います。

 別の例。幼い頃の記憶。まだAEDとかが普及してなかった頃、正月元日の大阪JR天王寺駅でおっちゃんが大の字になって倒れていました。人々は遠巻きに見守るばかり。

 多分、おとそ気分で、飲んでほろ酔い気分で大阪に出てきたんでしょう。

 わたしそのとき、なぜか無性に腹が立ったんですよ。周りで何もしない見物人に対してではなくて、そのおっさんに。

 (自業自得だろ馬鹿。家でテレビでもみて寝てればいいものを。)

 顔は完全に土気色。心肺停止から相当時間が経っている。蘇生は無理だろうし、成功しても、もう脳神経が相当やられているから完全に廃人。そのまま、正月の幸せな気分のまま、昇天しな。

 瞳は残酷だと思われるでしょうが、今の高齢者は本当に酷い。

 

 

 

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