電車での怖いおばちゃん

瞳の鬱(うつ)日記

 おはようございます。瞳です。この写真は、久しぶりの絵画関係です。髪のお団子がズレが若干大きいのですが、この作品、叔父は、自宅で制作したので、モチーフの石膏像(アリアス)との距離が近すぎるのが原因。それにまあ、ディテールチェックのために、コントラストつけすぎ。この作品は鉛筆デッサンです。また記事書きます。そろそろ、行動展の時期でもあります。

 さて、昨日の記事の補足ですが、奈良県知事選では記事「呆れた」で○○氏と真逆の人として書いた高市早苗氏なんですが、今回の地方選での自民党知事候補の分裂騒動はかなりのダメージとなったようで、大臣経験を重ねた高市早苗氏ですらこうなるのか。この高市早苗氏、記事「呆れた」でも書きましたが、かなりの大物ですよ。永田町ってところは本当に怖いわ。○○氏には到底無理だわ、やっぱり。

 高市早苗氏潰しの動きがこれ以前、怪文書以前からあったんだろうな。

 *わたし、別に自民党支持者ではありません。むしろ反自民。利権だらけ。

 怖いおばちゃん

 さて、表題。昨日、心斎橋に懲りずに出かけのですが、最近、帰りはJR難波OCATから帰ります。女性専用車両の始発駅なので具合がいいわけです。何せ、大阪メトロで心斎橋からJR天王寺まで行って、JR天王寺から女性専用車両に乗るのは大変なんです。駅は混むし車両も混みます。女性専用車両のある列車の本数も少ないし。駅はいつも大混雑だし。大変なんですよ。大阪国というところ。

 で最近は、このOCAT駅から乗るようにしてます。いつも伊丹空港から帰りに利用するんですが、最近は空港からとかは無いですね。つまり、旅行できないの。辛いわ。

 で、昨日も、無事空いてる座席で女性専用車両に乗れたんだけれど。一昨日の治療したところも悪化していて痛いし。座っていたい。って事情もあります。 

 で、寝てたら、すぐに天王寺駅に着いて、大量の乗客が乗ってきます。平日の帰宅時ですから。

 そしたら、わたしの前に太くて短い足が立ちました。あまりにも太い、そして短い。単なる肥満ではなくて、遺伝的な内分泌系異常からくる体型異常だろうと思います。

 わたし、ロングシートの端の座席。荷物とか膝の前に置くときとか、杖を手すりにかけておけるのが便利。杖は、すぐに前に抱えます。

 さて、列車が天王寺駅を発車して、わたしうとうとして寝ていると、その杖が押されてびっくりして起きましたら、肥満体の人がお腹(リュックを前かけしている)で押してくるんです。

 ああ、(お腹出てるからかな。)とか思ってたんですよ。最初は、でも、何度も押してくる。

 (え?、これ、もしかして、おばあちゃんがよくやる席を譲れということかな。)

 わたし、おそるおそる上目でこっそり顔を見ますと、40代くらいのおばちゃん。小さな会社勤め風。生活感が無い。OLというより、ベテラン事務って感じ。

 間が悪いな。席くらい譲って上げたいのだけれど、わたし今、立ち姿勢でずうっといるのは無理。

 それにしても、障がい者と観て一目で分かるわたしの前に立って、席を譲れという神経もちょっと怖い。

 こういうとき、わざと大きな声で、「どうぞ」と杖つきながら、ぎこちなくやっと立てる状態だけれど、敢えてその状態で、席を譲るという選択肢があります。

 これを公開処刑といいます。ひろゆきさんが言ってました。この言葉。

 混んでる電車内で、これは目立ちます。この人は、身体障害者のわたしに無理矢理意地悪して、席を譲らせました。となるわけです。実は、わたしがオドオドしているのは、周りの乗客の方々さっきから観てます。何か嫌がらせされているのをすでに感づいています。

 前に一度だけ、肘でかばんをわざとぶつけてくるオバチャンに、これやったことがあります。これ、意地悪した人はかなりバツが悪いです。

 メンタルクリニックの主治医によると、わたしみたいに、一見、見た目気の弱そうな美人(?)は、こういったことされるのだそうです。痴漢によく狙われるのも、そういう理由だそうです。わたしの友達のわたしよりはるかに美人の女友達は、痴漢には滅多に遭わないと言ってました。

 調子のいいときは、わたしでも席ゆずるんですよ。わたしよりもっと大変そうな人には。相手はわたしの杖をみて辞退しること多いんですけど。どうぞどうぞと譲ります。体調のいいときもありますから。

 で、各停ですから、駅に着く度に乗客は減っていって近くの席も空くときもある、んだけれど。その病気の肥満体の人。わたしの前から動かない。

 だんだん怖くなってくる。(もしかして、この人ある種のサイコパス?)

 柏原駅で、ようやく席が空き始めました。こういう人は、大抵、志紀駅(民度が低い)で降りるんですけど降りません。同じく民度が低いことで有名な柏原でも降りません。

 一体どこまで行くんだろう。まあ、ここでようやく、はす向かいの席にお座りになりました。少し離れて観ると本当に太い。さぞかし生活が大変だろう。とは、思いますよ。でもね。なんで、わたしに意地悪するんでしょうかね。

 柏原で降りないとなると、次の高井田で近鉄線に乗り換えかな。近鉄で高田方面に行くのなら、奈良県中南部、上牧町とかあの辺り、も、けっこう柄悪い。(かぐや姫の舞台なんですけど。)

 でも、高井田駅でも降りない。とすると、まさか、三郷、王寺のひとかな。わざわざ各停乗るのは座るためなんだろうけど、女性専用車両に乗るとかえって混むし、分からないな。

 で、結局、何とJR王寺駅まで一緒。わたしと同じ駅に降りるという。さらにですよ。わたしはいま体きついから、乗客が一段落してから、慎重に立ちます。痛いから。

 でも、そのオバチャンもなかなか立たないの。怖いわ。

 乗客が全部降りてから、わたし杖突ながら、そろり、そろり、しず、しずと歩き出します。オバチャンもようやく立って降りる気配。でも同じ方向。エレベーターの方角。

 (お互い、体辛いね。)とか、優しい言葉を心の中でかけますが、・・・この人、わたしがチラチラと顔観ているのに、一切こっちを見ない。明らかに、やっぱり何かわたしにしていたわけだ。

 エレベーターが一緒になるなんて、さすがに、なので。一台見送ります。

 お先にどうぞ。相手もその意味分かってたみたい。さっさとドアの(閉)を押します。他の人、おっちゃん一人ですけど、怪訝そうにみてました。

 

 

 

 

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