瞳 入院中!

瞳の鬱(うつ)日記

こんにちわ。瞳です。このところ、日記記事の更新が、滞っています。
実は、瞳は今、入院中です。婦人科の手術を受けました。この記事は、スマホで書いています。とても書きにくいです。わたしは、PCのキーボード派なんです。それに加え、ベッドに横たわりながら、仰向けで入力していますから、腕がしんどくて、しんどくて。休み休みでやっと書いています。だから、この記事もどうしても短文になってしまいました。ごめんなさい。

痛い
全身麻酔の手術というのは、わたしはほとんど経験が無いかな。小学生のとき以来です。
が、そのときの記憶というのがあまりにも悲惨で、トラウマになっています。
それは何かというと、麻酔が効いていなかった。という恐ろしい体験です。
私自身は、当時、手術直後、全く覚えていなかったのですが、看護婦さんや、同室の入院仲間の子供たちが教えてくれました。
手術室の方からわたしの凄い泣き声というか、叫び声が聞こえたそうで、今、思い出してもゾッとします。
わたしは麻酔が効きにくい体質なのかも知れません。
全身麻酔で意識がなくても、あるいは意識が無いようにみえても、患者が痛みを感じているということは、実際多く症例があることなのだそうです。
なので、今回は、事前に主治医にわたしの体質について説明し、もし、手術中わたしに痛がっているような気配が観られたなら、麻酔薬を追加して欲しい、とお願いしておきました。主治医は、その点は留意しておく。と、はっきりおっしゃって下さいました。ので、すこし安心することができました。

首が少し疲れてきました。スマホは本当に使いにくい。

続きます。

2021年9月23日 追加

時間をワープ

手術の当日は、やはりかなりの緊張状態です。よく聞く話では、手術なんて、寝ている間に終わっている。と聞きますが、実際はやはり怖いものです。

手術室に入ってから、手術の前にいろいろたくさん注射をされますが、針が太くてこれだけでかなり痛い。しかも、これからメスが体に入ってくるのだと思うと、もう逃げ出したい衝動にかられます。

小学生のときは、ガスマスクをされて麻酔をされました。看護婦さんが、気が遠くなってきた?と、わたしに聴いてきて、わたしが、うん。と応えた瞬間、足の下の方から虹色のオーロラが出てきて、次の瞬間、意識が無くなりました。

今日もそんな感じかな、とか思いながら待っていると、酸素マスクをされて、何か点滴に薬剤が入れられました。執刀医が、チカチカしてきただろう。とか言いました。チカチカというより、白いストロボが点滅している感じ。

執刀医が、その薬剤について何か説明をしてくれていて、それを聞こうとおもったら、いきなり意識が途切れました。

気がつくと、わたしは病室のベッドで寝ていました。なるほど、たしかに寝ている間に終わっていました。まるで時間をワープしたかのよう。

後がもっとつらかった

疲れました。続きます。

2021年9月24日 追加
気がつくと、病室のベッドの上だったのですが、体にチューブがいっぱいつながれています。特に右腕の針が異常な痛さです。主治医と看護婦さんがベッドのそばにいて、わたしの様子を観てくれていましたので、右腕が痛い、とうったえました。
右腕が痛い?右腕がどうかしたの?という反応。
わたしは、恐る恐る自分の右腕を見てみました。
すると、右腕には針も何もありません。
ん?あれ?これは一体どういうこと?
同時に痛みもうそのようにおさまります。
どうも、からだの感覚が混乱しているようです。これって全身麻酔の影響なんでしょうかね。
それでも麻酔の効果がなくなると、じきに手術部がもうれつに痛みだすはず。そればかり気になる。

痛みとは別の苦しみ
心配でしたが、最近の痛み止めは、しっかり効いてくれて助かりました。とてもからだにメスが入った直後だとは思えない。これは医学の進歩だ。本当に心底ありがたいことです。
しばらくぼーっとしていましたが、今度は別のしんどさに苦しむことになりました。
からだにチューブがいっぱいつながっています。
寝返りがうてません。
これ、本当に辛い。だんだん辛さが増してくる。
しまいには、叫びだしたくなるほどに辛い。
一晩中、ベッドの上で悶えていました。
これが一番辛かった。本当に辛かった。トラウマ級だったわ、これ。

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