新幹線のアイスクリーム

瞳の鬱(うつ)日記

 こんにちわ。瞳です。なんか、車内販売でアルコールがまた解禁されるそうですが、いい機会だからもうアルコールは無しにしましょうよ。車内の酔っ払いのオッサンって最低です。スーツさんの動画でありましたが、グリーン車でも阿鼻叫喚になるらしいです。大体、グリーン車に乗るなんて下卑たおやじが意外に多い。ああ、嫌。

 グリーン車なんてわたしほとんど乗ったこと無い。一体どこが違うんだろうかな、とかは思うのだけれど。ただし、一度だけ、小学校の教師時代。修学旅行の引率に行った折、修学旅行用の広島行き新幹線の臨時列車が運行されました。何校かと一緒の16両編成。わたしの学校は何と!運のいいことにグリーン車の車両が割り当てられました。別段、グリーン車料金はかかっていません。こんなこともあるのだな。とか思いながら、「うふ!これはなんとも役得、役得。」

 で、わたしはほとんど生まれて初めてのグリーン車。一方、子供たちはというと、グリーン車だとは全然気づいていない。というかそもそもグリーン車なんて知らないらしい。有難みもへったくりも無い。ああ、何ともったいないこと。

 でもそのグリーン車。実際乗ってみると。座席が確かに広いし、足置きもあるし、快適です。でもだから何なの。というのが第一印象。これに何千円も運賃割り増しで払うのか。という感じ。

 ああ、これやっぱりオッサン趣味だわ。多分、あんまり品のいいお客は逆に乗らないのかも。下卑たおやじがグリーン車に乗って、ビール飲んで酔っ払って、ビールこぼして柿の種食い散らかして多分最悪の光景なんだろうな。とか思いました。その時。

 アイスクリーム

 ビール飲みながらの汽車の旅、列車の旅はそれはそれで昔から旅の楽しみだったのだろうけど、今の団塊のジジイときたら、節操が無さすぎる。近くの席にどうか来ないで。

 さて、アイスクリームなんですが、列車の旅はアイスクリームですよ。ハーゲンダッツとはまた違ったコクのある濃厚な味わい。

 でも、固いこと固いこと。これドライアイスで列車に搬入するかららしいんですが。あのカッチンカッチンを、プラスプーンで食べるなんてまあ無理。

 柔らかくなるまで待たなくてはなりません。まあ手で温めても20分以上。だから、東京から新大阪まで帰るときは、名古屋を過ぎて、ワゴン販売から買うともう時間が厳しい。名古屋を出てからすぐに、タイミングよく車内販売のワゴンがきてくれたならまあ大丈夫。だけど、米原あたりからならもうあきらめた方がいいかも。

 食べごろになる前に、新大阪に着いてしまいます。

 

 

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