今日は、県展の最終日

瞳の鬱(うつ)日記

 こんにちわ。瞳です。今日の写真は、梅田阪急百貨店のコンコース。今年はとても悲しいタカラジェンヌの事件があったので、複雑な気分というか、とにかく驚きと無念さで辛い気持ちです。

 あの、宝塚です。あんな闇歴史、裏の闇があったなんて・・・・・。今でも信じられないし、あんなに可愛らしい人があんな事になるなんて・・・・・。

 だから、今年のイルミネーションもどこかしら悲しい。

去年までと比べて、だいぶ地味だけど綺麗ではある。
毎年の楽しみだったんだけれど。やっぱり今年はちょっと辛いな。
今年のショーウィンドウは「鏡の国のアリス」。「不思議の国のアリス」ではありません。現代作家の方の作品。

  この写真、わたし、どこ観てるかというと、映画「ブラックレイン」で、松田優作さんがバイクで乗り込んできた場所。

 アンディ・ガルシアが松田優作さんに刀で切られてしまうんですが、このコンコース。だいぶ改装されていて映画のときとは雰囲気がかなり変わってしまっています。なにせ、人の多いこと。なんか、今日は、人出が多くても、映画の世界に近い雰囲気かな。何か悲しい雰囲気だね。

わたしの後ろに写っている場所。
確か、ここだったと思います。映画と違って人混みが凄いでしょ。夜中でもかなりの人よ。
でもまあ、相変わらず、阪急百貨店のショーウィンドウは見応えがあります。

 「鏡の国のアリス」は作家の方の企画のようで、著作権とかの関係上、ぼかしてます。

 でも、写真撮影自体はOK。撮影台もあります。お近くの方は、と言いたいけれど、年末の上にインバウンドとかいるし、わたしもマスク完全ガード。

 なんか、今日は、人出が多くても、何か悲しい雰囲気だね。

 この日は、一昨日の14日。

 県展最終日

 表題なんですが、今日の土曜日がなんと奈良県美術展覧会の最終日。

 会場の便の悪さといい、この日程といい、なんかねえ。文化会館が改装工事中というのもあるけど。

 一度、どんなものか、観ておきたかったのだけれど、何せ、この悪天候と電車賃やらの高さ、便の悪さで無理みたい。

 天気悪いね。多分、落選で泣いた人の無念さかな。場所も場所だから、ほとんど誰も行かなかっただろうし、観客数も少ないのだろうな。

 倍率ですが、確か2.3倍でした。これ、出品作品数での倍率で、一人2枚出す人もいるから、実際は多分2倍くらいかな。洋画部門。

 ちなみに、日本画と彫刻は全部入選。倍率無し。出せば通ります。工芸と写真は倍率が若干つきます。

 これは、昔から大体同じ。洋画の2倍って二人に一人落ちるわけだから、けっこうキツいのよ。日曜画家の方々とかは、一人2枚というのはむりだろうから。

 まあ、わたしは大学時代から県展は2倍ということを聞かされていました。大学時代、初めて出したときは、運良く入選したのだけれど、難関とかそんなこと全然知らなかったもんだから、後で先輩に聞いて、ぞーっとしました。

 他の地方の読者の方々は、たかが田舎の美術展だと思われるでしょうが、これに入選したり、受賞するのは、「メジャー団体の入選・受賞者と同じレベルだ。甘く見るな。」と師匠に言われました。

 実際、著名団体の精鋭の方々、よく出品されています。

 

 

 

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