モラルハザード

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。最近、用事で毎週心斎橋に行ってるんです。で、気になること書きます。

 ちょっと、怖い話です。最初から。

 その前に、わたしの活動的過ぎる理由について少し話します。

 このブログに来られる方には、鬱で苦しんでおられる方が多いと思います。こもり人で、ほとんど外にも出ない方も多いと思います。

 で敢えて最初の怖い話、わたしのこと少し書きます。

 わたし、このブログのテーマにあるように鬱です。しかし、現在、読者の中にはわたしの活動的過ぎる状況、内気なのに人怖じ(ひとおじ)しないで注意したりしまくる状況をさぞかし不思議に思われる方もおられると思います。

 これ、わたしの双極性な特性と、抗うつ剤の影響です。

 どうして、内気で大人しいわたしに教師ができるのか

 わたしが教師なのは、すでに皆さんご存じだと思います。

 教育実習を何かの機会で経験された方なら、ご存じというか、実感されたと思いますが、

 子どもは怖いです。学校は怖いです。一般の方が、普通の人が教壇に立つと普通は足が震えます。

 意味を誤解なさらないで下さい。

 国立大学や上位校の教育学部の学生でも、教育実習に行くのは非常な緊張を必要とします。

 国立大学や、いわゆるいい大学にいる学生というのは、恵まれた環境で人生を生きてきたと同時に、それまでの人生が比較的、順調で普通であったということに他なりません。つまり、心に大きな傷がある人は少ないんです。

 ですが!そんな人たちでも、教育実習は精神的にかなりの負担、負荷がかかります。

 体育系でさえも、内心はびびってます。子どもの目は怖いものです。

 彼らは、いいお姉さん、お兄さんの理想像を演じるので大変です。

 教育実習というのは、一般的には生徒達も学生も、楽しいのものなんだけれど、ときどきというか、実習途中で逃げ出す学生もけっこういます。

 これは、子どもの実習生いびりにやられる、とかいった場合もありますが、過度の緊張によるものです。学校というのは、基本的にあらゆる緊張を強いられる怖いところなんです。子どもにとっても、教師にとっても。

 現役の教師でも、他校、校種が変われば生徒が怖い

 これ、わたし、学生時代驚いたんですよ。けっこうベテランの高校教師と、さらには教授と一緒に教育大の付属小学校、中学校に授業研究に言ったことがあるんですが、彼ら、生徒達に入っていけないので驚きました。というか、明らかに緊張している。入っていっても、すぐに教室の後ろに逃げてくる。

 これには、驚きました。わたしはなぜか平気でした。平気で入っていけるんです。知り合いの生徒とかはいなくても平気でした。実習を担当した生徒達とは全く関係のない子ども達です。

 こういった現象、わたしの、双極性による特性なんだろうなと思います。

 今現在、教職に就くときは、これは、長年の慣れが大きいのですが、全く緊張していなんです。ときどき、ベテランなのにさかんに子どもに取り入ろうとする先生がいるのですが、奇異に感じます。生徒達にはそういう行為は見え見えなんです。

 なんで、今更、こういうこと書くかというと、わたしの記事を読んでくださる読者の方々が、わたしの積極性をさぞかし不審に思われているのではと最近思いますので、わざわざ書きました。

 だから、女性専用車両で、身も知らぬおっさん達に注意したりするのは、まったく平気なんです。

 これはある種の異常な状態なんだと自分でも自覚してます。

 *実はこの点、で皆様にご注意、しておきたいことがあります。

 SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される抗うつ剤があります。

 その初代、ルボックス/デプロメール(一般名:フルボキサミン):1999年発売されたころは、この薬は内気な人も積極的に活動でき、人見知りもなくなり、不安も無くなるという夢のような薬でした。

 後発にパキシル(一般名:パロキセチン):2000年発売があります。

 現在でもその他同種の薬剤が、一般的に処方されますが、わたしも処方されたことがあります。

 効果:全く、性格・人格が変わります。実際に。何を言われても傷つきません。(怒り、反発に変換される。)自信満々。何事も積極的。人前、大勢のまえでも平気で発言できる。

 極端、まったく別人になってしまいます。

 反面、この系統の薬は危険性が指摘されるようになりました。

 この薬を止めるときには、けっこう苦しみます。急に止めると、危険なくらいの不安感、恐怖感に苛まれます。(最近、若い子のオーバードーピングが問題になっていますが、薬を止めるときには、地獄の苦しみだと思って間違いありません。)

 さらに、再服用を開始したときに本人が制御できない危険な行動が時々発生する。などの副作用が報告されました。

 で、わたしは現在このSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は服用していません。

 しかし、ここの読者ですでに医師に処方されている方は、決して止めないで、下さい。投薬を止めるのも危険なんです。投薬を止めるときは医師の指導のもとに、長期間かけて慎重に徐々に減らしていきます。

 または、一生、飲み続けるという選択肢もありますが、危険な薬だということはご承知おきください。

 さて、前置きが大変長くなりました。

 モラルハザード

 表題のモラルハザードなんですが、昨日になりましたが、心斎橋商店街を歩いていて実感したことなんです。

 帰りは最近、大阪メトロ御堂筋線で心斎橋から一駅の難波に行ってからJR難波のOCATに行くんです。そこから女性専用車両に乗るためです。

 しかし、心斎橋から難波まで一駅で190円なんですよ。何かね、勿体ない。最近お金が1円でも惜しい。ので、心斎橋商店街を歩いてなんばウォークという地下商店街まで行くことが何回かありました。

 昨日もそうだったんですが、この心斎橋商店街を歩くのは苦痛。

 嫌なんです。外国人観光客でいっぱいなんですよ。前にも書いたけど。ここ、どうやら彼らには観光名所と宣伝されているらしい。

 で、大きなキャスタースーツケースひきながら、大家族で通路の至る所を占拠する。本当に邪魔。

 これ、欧米人もそうだけれど、なんで、流れの途中、道の真ん中で固まって立ち止まるのかね。不思議な習性。

 わたしはここ歩くとき、リュックを前にして歩きます。外人よけながら。しんどいこと。

 リュックを前にするのは、以前に後ろ側からリュックの中身を盗難されそうになったから。

 今はもう大阪国が本当に危険な外国になってしまっています。特に、このミナミの付近。

 ここが、大阪の観光メッカだと馬韓な観光業者が宣伝してくれているので、ここに外国人観光客が集中してくれるのは逆にいいかも。その分、梅田は少しまし。

 外国人観光客の内訳

 まあ、中国人がほとんどだろうと思ってたんですが、この5月の統計では韓国が約52万人で1位だそうです。どおりで、韓流を気取った若い集団がいっぱい闊歩しているわけだ。ちっともかっこよくない。

 中国人が30万人で2位。相変わらず、薬局で爆買い。あんたらのお国にいっぱいあるでしょうが、そんなもん。まあ、一時期の匂うマスクの原料は中国製の不織布が原因です。原料から汚染されていて不潔だったんです。パッケージに日本製と書いた製品を買いあさってるんでしょう。

 3位、4位と台湾、香港ときます。でも5位にタイが来るんですね。タイはGDP世界26位でアジア11位なのに驚き。6位にGDPアジア1位のシンガポールがきています。変なの。

 あと10位までアジア諸国なんですが。11位インドをはさんで12位オーストラリア以下が欧米。

 さて、この東南アジア系なんですが、・・・中国以外もけっこう酷い。

 治安最悪のフィリピン人ならわかるんですけど、この前、大阪環状線、弁天町で女性専用車両に家族連れがぞろぞろ乗ってきて、フィリピン人じゃない顔つき。 

 わたし、Excuse me, sir. This is for only women.とご亭主に言いましたら、夫婦揃って手の平を横に振る。で、only women.ともう一度いうと、また手のひらを横に振る。顔つきはタイかベトナムの人みたいな感じの人々。

 しょうがないので、Do you understand?と言うとまた手のひらを横に振る。

 わたし、そのとき、このジェスチャーの意味がもひとつ分からない。

 「私たち、言葉分からない。」、と言ってるようでもあるし、「いいのよ。そんなのいいの。私たちには関係無いの。」と言ってるようでもある。

 まさか英語の意味分からないわけないでしょ。あんたら。こんなの分からなくて、どうやって飛行機乗ってきたの。

 ああ、ずるいな。こども見てますよ。親のそういうところ。ずるいとこ。(まあ、昔の昭和の日本も実はこうだったらしい。)

 タイの人たちってこうなのかしら。タイ・ベトナムのイメージってもうちょっとよかったのだけれど。残念。

 ベトナムのひとが造った田宮模型の完成品があるんです。とても、丁寧。職人芸。

 少し前の中国製の模型は、それなりに、丁寧でよかった時期もあるんです。実は、今では信じられないことだけど。(サンタクロースの秘密の夢工場だった時代。)

 今は見る影も無いのだけれど。

 しかしまあ、このタイ以下からのアジアの人たち、旅行資金どうして捻出したんでしょうかね。それも家族分。聞くところによると、現金が足りないところへ、クレジットカードのキャッシュシングサービス限界まで使ってやってくる人もいるそうで、そんなにしてまで、ミナミに来てどうするんでしょうかね。

 大阪の道頓堀の戎橋(えびすばし)

 といえば、大阪のトーヨコ、通称「グリ下」があります。

 なぜか、ここ、この橋の上いつも大混雑。観光名所になってるらしい。アジア系、欧米系そろってみんな記念撮影で大混乱状態。

 この神経分からんわ。外人の「旅の恥はかき捨て」も度が過ぎる。

 今日はこれが言いたかったのですよ。

 この橋の下は、地獄があるのよ。あんたら分かってるの。知ってるのそのこと。

 橋の上もやばいのがいっぱいいる。

 若いのに物乞い。ハロウィンみたいなケバい格好の日本の子。

 多分、わたしが以前にリュックやられたとき、ここの信号待ちのときだと思う。

 ここは、本当に酷すぎる。なるべくはやく通り過ぎたいのだけれど、とにかく人でいっぱい。ここが一番嫌なところ。大嫌いなところ。

 今、この時期海外旅行・・・って

 いま、地域紛争や戦争やってるんだよ。同じ地球の上で。人がいっぱい死んでるんだよ。それも酷い死に方で。

 今、金融危機が密かに迫っています。

 近々、この地球全土でソドムとゴモラみたいなことになる予感。

 

 

 私たち、一体どうなるんだろう。どうなってるんだろう。

 

 

 

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