ネコたちへの手紙

 瞳の鬱(うつ)日記です。鬱が酷いので、記事もお休みしてました。ごめんなさい。 

 抗うつ薬も、もう効かなくて何もできません。

 一昨日、通院の日で、いつも親身になってくれている受付のお姉さんとか、看護師さんに会えて少しだけほっとしたんだけれど、帰りの地下鉄で、歩きながら泣いてました。

 花子とみぃちゃんに、手紙を書きました。

 意味わからないと思うんですが、ペット葬なんて、わたしには考えられない。あり得ない。出来ない。

 だから、いまでも、ネコたちと何年も、実は一緒にいるんです。なんかホラー映画みたいな話に聞こえるけど、防腐処理されていてるんです。

 一緒にいるのに、動いてくれない。もう、もふもふできない。

 だから、もう魂は離れているんだな。と思って手紙を書いたんですよ。

 でも、これ、わたしが遺体で発見されたとき、ネコたちの遺体に警察とか驚くだろうから、その説明の意味もあるのかな。

 内容は、まるで、というかわたしの遺書そのままだ。

 やばいなこれ、いよいよかな。

 手術の時みたいに、スイッチ切るみたいに終わってくれたいいんだけれど。

 あれは、まったく臨死体験だったわ。あんな風に終わって欲しい。お願い母さん。わたしを母さんのところへ呼んで。母さんと一緒にいたい。ネコたちも、母さんのところにいてくれたらいいんだけれど。

 雨の日、暗い話でごめんなさい。

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