あ、賞なのネコ・飛行機に喜ぶ 2

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。

 みぃごろー:「お姉さん。みぃたちはまた飛行機にのれるのか、だじょ。」

 わたし:「そうだよ。」

 みぃごろー:「わーい!うれしいじょ。」

 チュータロー:「自分もうれしい!でありまっちゅ。」

 花子:「わーい!わたし飛行機初めて。」

 わたし:「花子。また東京で暴れちゃだめよ。スカイツリー壊しちゃだめだよ。」

Hanako01
おてんば娘・花子

 花子:「わかってるよ。お姉さん。花子はいい子にしてます。」

 

 みぃごろー:「今度は東京にいくのか、だじょ。」

 わたし:「そうよ。今度は東京。」

 みぃごろー:「おお、久しぶりだじょ。・・・で、何の用で行くのか、だじょ。」

 わたし:「これ、見てみ。」

 みぃごろー:「この紙切れがどうしたのか、だじょ。」

 わたし:「なんて、書いてある?」

 みぃごろー:「お!・・・・・・・・」

 わたし:「どうしたの?あなた、ネコだけど、確かちゃんと漢字も読めたよね。」

 みぃごろー:「おねえさん。東京にガメラはいるかな、だじょ。

 わたし:「ああ、あれね。あなたガメラ好きなのね。でもあれ、ガメラじゃなくて、エアバスA380の『空飛ぶウミガメ』。」

 みぃごろー:「あれは、ガメラだじょ。

 わたし:「ガメラじゃないの。ANAの飛行機で、成田・ホノルル便。分かる?」

 みぃごろー:「おねえさん。東京湾にはタケノコが生えているじょ。知ってるか、だじょ。」

 わたし:「あれね、あれは風の塔。東京アクアラインの換気塔の人工島。」

 わたし:「あなたね。わざと話そらしてるでしょ。お兄さんにも前に同じ事言ってたね。

 わたし:「で、この紙にはなんて書いてあるの?って聞いてるの。」

 みぃごろー:「みぃは・・・・ただの紙に見えるじょ。」

 わたし:「じゃあ。お姉さんが読んで上げるね。いい?」

 みぃごろー:「・・・・・・」

 わたし:「読んだら、あなたの例の大好きな言葉、言えないね。確か『しょう(賞)がないじょ。』だったかな。

 みぃごろー:「お姉さんって、意外に性格悪いじょ。

 わたし:「あら!お姉さんは、怖いのよ。知らなかったの。」

 みぃごろー:「・・・・・・」

 わたし:「いい!読むよ!奨励賞。賞だよ。賞。分かる?」

 みぃごろー:「・・・・・あ、しょう(賞)なの。(あ、そうなの。)・・・・・かだじょ。」

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 というわけで、本当に何年ぶりかで、東京に行くことになりました。

 前回はいつだったか忘れたけれど、行きは新幹線を使いました。いつも、名古屋までだったので、続きの車窓も眺めてみたいな、と思ったんです。でも、さすがにそのときは疲れました。

 で、帰りは飛行機だったんです。

 今回は、往復とも飛行機。そんでもって、わたし、身体障がい者なので、今回は身障者割引のあるJALにしました。でも、これANAでもあるらしいんですが、ウェブサイトが分かりにくかったんですよ。

 たまにはJALもいいか。

 しかし、燃料サーチャージは国内線には無いらしいのですが、障がい者割引があっても、航空料金、今はけっこう高いので驚きました。

 新幹線より1,000円ほど安いだけ。東京・大阪便は割安なんだけれど、やっぱり高いね。懐に堪えるわ。

 心配なのは、ホテルです。値段の心配というより、だいぶ外国人観光客で荒れていると思います。

 それでなくても、東京のビジネスホテル、シティーホテルは、まあ、大体は汚いのよ。出張のおっちゃん御用達がほとんどですから。

 いつぞやは、ベッドの体臭が酷くて大変だったところもある。

 これが嫌。一泊数万円のホテルならいいんだろうけど、そんなお金今無いし。

 で、レディースフロアーのあるホテル探したんだけれど、無いの。

 どうか、清潔なお部屋でありますように。

 

 なんで一泊するのか

 というと、今回、受賞しましたので、懇親会に出席して、いろいろご挨拶とかするのがこの世界の礼儀なので。致し方ない。まあ、華やかな世界も本当に何年ぶりかな。

 翌日は、どこかに行こうかとか思うんですが、東京って、わたしの場合、特に今更行きたいところもないのです。

 大黒摩季さんのライブの時は、ドキドキワクワク感だけでよかったけど、わたしも都会人だからね、東京行っても大阪と大して変わらないんですよ。

 靖国様にお参りして、零式艦上戦闘機52型に再会してくるか、とか、おもったんだけれど、靖国神社へ行くには、市ヶ谷駅から長い登りになっていて、しかも、この炎天下。ちょっと今の体じゃ無理。

zero52fighter
田宮模型1/32零式艦上戦闘機52型

 まあ、まだ日にちもあるし、いろいろ考えてみます。

 受賞式の格好に悩む

 受賞式は、会場が東京国立新美術館内にありまして、兄貴(叔父)の受賞式に何度も同行したので、特にワクワク感とかは無いんです。

 何か、自分が何度も受賞したかのごとく錯覚していました。考えてみれば、わたし自身は初めてなんですよね。

 で、悩むのが、服装。フォーマルなんだろうか。兄貴は皇族の方が参列された場合に備えてきっちりスーツ姿だったような(皇族の方が所属されておられる団体)。まあ、結局、宮様は受賞式には参列されなかったのだけれど、念のため。懇親会も東宮御所隣の施設だったし。

 行動展ではそういった心配は無用なのだけれど、ジーンズだとまずいかなやっぱり。でも、あのパンプスで歩き回るなんて、考えただけでも足が痛み出す。

 化粧セットとか着替えとか、東京なのにけっこう荷物が多くなる。これキャスター付きのスーツケースいるな。

 

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