捨て猫
こんにちわ。みぃごろーです。
今日は小説の続きではなくて捨て猫の話です。
今まで、目を背けていたのですが、この二日、ブログmimiさんがこの問題を取り上げられていて、否応なしに向き合わなくてはならなくなりました。
私の猫たち、はなことみぃごろーは捨て猫でした。二人とも一生を添い遂げることになりました。これはまったくの幸運だったと思います。
私は決して博愛主義者ではなくて、泣く泣く見捨てた捨て猫たちもたくさんいます。人間は神にはなれません。
山で目から膿がでていた3匹の子猫をみつけたときなどは、もう長生きは出来ない状態でした。見捨てたときは、冷酷に聞こえますが「苦しまずに死んでくれ」という願いです。
はなこに病気が感染する危険もありました。
私は動物愛護センターという名の処理施設での殺処分よりは、なるべく苦痛の少ない死に方をして欲しいというのが本音です。
これがこの世の現実だと思っています。
二代目のみぃごろーを拾ってきた大学構内には、近隣の住宅から捨て猫が沢山迷い込んできます。
最初はみぃごろーと兄弟猫の3匹をつれて帰る予定でした。うまく3匹だったのでなんとか可能な数でした。
しかし、1匹のオスは大暴れをしてケースに入れられず断念、他の1匹はシャム猫の雑種で、まずいことに妊娠していて断念しました。
結局病気のみぃごろーだけ連れてかえることになり、そのままうちの子になりました。
大学構内に残った猫は、私の研究室の飼い猫扱いみたいになり、みんなが餌をやったりしてかわいがりましたが、じきに事故や病気で死んでしまいました。
その後も近所の住宅から捨て猫がどんどん入ってくるのですが、保健所がくるまでもなく数は増えません。すぐに病気や何かの事故で自然死してしまうのです。
私が以前山奥で出遭った猫も捨て猫だったのでしょう。おそらくすぐに死んだと思います。
猫の場合、餌やりなどの無責任をしないことが第一だと思います。
しかし、mimiさんのご友人の方は本当に偉大です。
以前、小学校の門の前に捨て猫が置いてあったことがあります。これは本当に飼い主に腹が立ちました。
先生たちが必死に飼い主を探し回り、飼い主が見つからなかった場合は私も3匹引き取る段取りになりました。
小学校の場合、2週間を過ぎると保健所が引き取りにくるのです。これは即殺処分を意味します。薬物か二酸化炭素による窒息死だったと思います。
どうして避妊処置をしないのでしょうか。
猫を安易に飼わないで下さい。地域猫にしても猫島のように、地域ぐるみでしっかりした体制をとらないと結局悲劇に終わります。
コーナンに犬がいる
私ははっきり宣言し、断言します。
DQNが犬を飼うと必ず悲劇を生みます。
私に犬で破滅させられたDQNもいます。犬は多くの場合、飼い主にあだをなします。
犬の場合、野良で生きることは有り得ません。犬は大騒音を発します。大量の大小便を出します。
決して安易に犬を飼ってはいけません。
団塊の馬鹿親の馬鹿せがれ・馬鹿娘が「ああこれかわいい!」とかいって、これまたちんけなうるさい小型犬を衝動買いするわけです。
DQNは何故かちんけな軽自動車やらうるさい小型の馬鹿犬を好みます。当然躾はできません。
猫の場合は、非常に高価であり繁殖も制限されるので捨て猫を生む危険性は少ないのですが、犬は即、騒音、排泄などの公害が発生します。
mimiさんのいうとおり、ぺットの販売側に強い規制をかけるべきだと思います。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。