今どきの親

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。

 昨日は、通院の日でした。例によって、JRダイヤの乱れで予約時間に遅れるし、これ、何なんでしょうね。最近。

 大阪環状線とかは、紀勢線からの特急「くろしお」乗り入れやらが大きい影響なんですが、それだけではなくて、何かこのところ、JR線全般にいえること。やたらと何かと止まる。

 これ、陰謀説じゃなくて、政府、官僚何かやりますよ。

 子育てのはなし

 さてと表題。

 行きも大変、帰りも大変でした。帰りなんですが、診療時間に遅れたために、いつものJR難波OCAT発の快速奈良行き(女性専用車両がある快速)に乗れなかったんですよ。

 で、17時47分発の普通列車に乗りました。普通列車だったんだけれど、6両編成の221系でした。快速用でも女性専用車両がある編成です。いつもの緑の201系のオンボロよりはマシだったんですよ。それはいいんだけれど、何せ通勤時間。

 すでに、優先座席しか空きが無い。まあ、わたし身障者なのでそれはいいんだけれど、ボックス席で窓側に先客がいるので通路側の後ろ向き座りでした。でもまあ、実は快速のときはこれがいい。わたし、王寺駅で降りるとき、いつも窓側から通路に出るとき、杖つきで大変。

 王寺駅はポイント区間で揺れまくるので、よく倒れてしまって、周りの方に迷惑かけてしまいます。

 最近の親って

 ヤフーニュースみてたら、次のような記事がありました。

 ウーマンエキサイト(https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Aikatu_20240415_1113932/)様からの引用です。

 最近の親。これ、こういうのって、ずうっと前に八尾市でコンビニに因縁つけて全国ニュースにもなった事件もありました。大阪って、大阪国ってこういうところなんですよ。

 大阪に限らず、これほど酷くないにしろ、子ども連れの親のご乱行というのは、最近ネットでもよくみかけます。

 これ本当に多い。 

 でですね。昨日、帰りの途中の新今宮でUSJ帰りらしき小学生低学年の子どもをつれた若い母親が乗ってきました。で、その子どもをわたしの隣、窓側に座らせました。

 わたし、寝ていたんだけれど、騒がしい気配で起きました。別段特にうるさいとかいうわけでもないのですが、その子の靴がわたしの膝の上をすれすれに通過して、その子の座った向かいの座席の女性のスーツパンツに接触寸前。足をブランコこぐみたいにフラフラさせていて、何か、今にも接触して汚れてしまいそう。

 見ていてハラハラしてしまう。

 そんでもって、紫色の変な食べ物を、その母親がわたしの膝の上でティッシュに吐き出させます。そして、その紫色の口の中をスマホで撮影して子どもに見せて喜んでいる。

 さらにその母親、こどもにスマホを手渡して、スマホで遊ばせているんです。

 わたし、母親の顔をマジマジと観るんです。(行儀悪すぎるんじゃ無いですか。という意味。)でも、無視。目を合わさない。痴漢のおっさん連中と同じ。(自分に負い目があることを自覚している。)

 こどもの向かい側の席の女性。おそらく、今春からのフレッシュなんでしょう。きちんとしたスーツ姿。黒の綺麗なスーツパンツ。

 ああ、嫌だろうな。わたしなら怒るわ。

 

 わたしが怒ってしまった。

 すっかり眠気も覚めてしまって、こどもが気になってしようが無い。女性専用車両といえば、痴漢のおっさんを叱るのがほとんど日課なんだけれど、こういうのは珍しい。

 で、遂に我慢できずに言いました。

 「あのね。あのね。わたし、学校の先生なの。靴でお向かいの人の服が汚れるよ。ちゃんと座ろうね。」

 そしたら、わたしと決して目を合わさなかったその母親。「そういうことは、わたしに言って下さい。」とおっしゃる。(わたしはあんたに言ってるのよ。馬鹿。)さらにその母親、スーツの方に「大丈夫ですよね。」という。

 スーツの方は「はい、大丈夫です。」とおっしゃる。そりゃ、そう言うわな。ふつうの大人しい人たちなら。

 大丈夫じゃないよ。子どものクツとほんの数センチの近さですよ。今にも擦りそう。ずうっと足フラフラブランコみたいにふっているんですよ。もし!ちょっとでも子どもの、USJで遊びまくって汚れてほこりだらけの靴が真新しいパンツスーツに接触したら、ホコリ目立つよ。大人しい人だな。おばさん達だったなら怒るわ。

 この親、モンスターです。いわゆる。

 この母親、いわゆるモンスターペレンツです。モンスターペアレントとも言います。わたしが、教師と知って、急に強気になったわけです。

 今の小学校の先生は、保護者のいいなり、奴隷ですから。保護者様は神様なんです。

 わたしが、学校の校長室で今まで何度も散々観てきた光景。他の先生が親に難癖つけられて大声出されている光景。

 まあ、昨日の電車内での事はそれで終わったんですけど。

 その親子。久宝寺駅で降りました。旦那も一緒らしい。さかんに「お父さんホームで待ってるからな。」と言っている。これ、ある種の脅し。モンスターペレンツです。いちおう、旦那は女性専用車両に乗ってこなかったのは評価しよう。ふつう、河内のおっさんは、「嫁といっしょやからいいやろ。」と堂々と女性専用車両に乗ってくるんですけど。いちおうサラリーマンかな。

 

 どうなんだろうな、こういうの

 この一件、ひろゆきさんの言う、「公開処刑」をわたしがしたわけです。

 どう見ても、この母親は馬鹿親だとわたしに宣言されてしまったわけです。公衆の面前で。(後ろ座りだったので、気づかなかったんですけど、車内満員状態。)

 わたし、痴漢のおっさん連中には、ほとんど毎日この「公開処刑」やってましたが、今回のは後味が悪い。

 で、ふと気がついたことがあります。(わたしにはお腹に子どもがいます。)というプレートを腰につけていらっしゃる。

 ああ、これか。つまり、そのときの優先席の方々はわたし以外、健常者(見た目ですけど。)でしたから、(あんたら、なんで席譲らないの。)という抗議の意味もあったのかも。

 それでもですね。優先席で、子どもをやりたい放題でほったらかして、しかも、優先席であるにもかかわらずスマホの電源も切らずにスマホで遊ばせるというのは、どうなんでしょうかね。常識疑いますよね。

 わたしが教師(ほぼ現役)だとお馴染みさんに知られてしまった

 知られてしまいました。わたし、教師だってこと。多分、毎日の同じメンバーの乗客だったと思います。これも、どうかな。いやだな。

 まあ、結論なんですが、こういった話。車内での子どもの迷惑行為とその親の非常識。よく、ネットの話題でありますが、実は、今更ではなくて、平成、昭和の昔からずうっとありました。

 航空機でも、CAさんの「本当に、なんで子ども連れってあんなに汚していくんだろう。」という話はよく聞きます。

 少子化だからと、「子どもの声は騒音ではない。」とか、小泉進次郎の馬鹿二世はとんでもないこと言ってますが、病人のいる家は、家の前で騒がれたらたまったもんじゃないですよ。わたし、教師経験から言えますが、子どもの騒ぐ声というのは、実際想像以上に凄まじいです。

 今の令和の時代。少子化だからと、社会に甘えるのは止めて欲しいです。まったく。

 そんでもって、この母親、わたしが教師だと知った途端に態度が大きくなったわけですが、

 教師、学校が親切なのは、実は地獄の入り口なんですよ。分かってるのあんたら。

 教師、教育委員会は事なかれ主義です。なんでも要求を聞きます。無理難題、言いがかりも受け付けます。これ本当の話。

 しかしね。こういうのは、あんたらの子どもが小・中卒業するまでよ。

 「後のことは知りません。」、「後はどうぞ、後勝手に。」、「今のうちだけよ。好き勝手がとおるのも。」というのが、教師の本音。

 高校では、「嫌なら止めたら。」です。「うちは別にかまいませんよ。」、もっと実際はソフトに「進路変更なさったらどうですか。」といいます。(中卒は地獄です。)なんてそんなことは教えません。後のことは知りません。本人や、あんたら親の勝手。

 子育て人生

 さて、この親子、JR大和路線・久宝寺駅で降りました。奈良方面快速に乗り換えるためではありません。それだったら、新今宮から快速に乗っているわけで、多分、例の分譲マンションあたりの住民。

 八尾、柏原と並んで、極めて民度の低い地域です。

 これからね。あんたら、車のローンやら維持費、住宅ローン、そして何より、想像以上の莫大な教育費で『きゅうきゅう』の人生なわけ。

 なんで、日本が少子化なのか、なんで今、先進国揃って少子化なのか、本当の理由、分かってないのね一般大衆の方。 

 学校は助けません。し、もう関係ありません。勝手に頑張って生きていって下さい。

 ローン終わった頃には、子育て一段落したころにはもう、マンションの建て替えやら、子どもの教育ローンが重くのしかかってくる。

 そして何より、年取って、もう完全なオバハン。

 USJ楽しかった?。よかったね。今が花なのよ。せいぜい旦那働かさせて楽しみなさい。

 

 

 

 

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