週間日曜日・行動美術宝塚巡回展
こんばんわ。瞳の鬱(うつ)日記です。
昨日は、宝塚市の宝塚市立文化芸術センターに行ってきました。『第78回 行動美術関西巡回展』の表彰式に出席してきました。
今、日付けが変わって夜中の午前3時。お風呂から上がって、やっと一息ついたところ。帰ってきたら、お腹ペコペコ。で、オムスビ2個とヒレカツ。菓子パン2個と大食いしてしまって大変。食べ過ぎでしばらくだるくなって動けなくて、やっと食器後片付けしてお風呂に入って、出たところ。
そういえば、今日(昨日)は朝早起きで、菓子パン一個とチョコ少し食べただけだった。今、頭がぼーっとしているので、後日またいろいろ追記していきます。
上の写真は、先日の采女祭の霊鳥げき。なんでかというと、手塚治虫記念館の前にある火の鳥にほんとそっくりなのを確認しました。記憶がおぼろげだったんですが、やっぱり似てるわ。火の鳥の炎の羽とかのイメージとか、顔つきとか。
表彰式と講評会
まあ、表彰式といっても東京本展のときのように大きなものではなくて、あっさりしたもの。でも、その後の作品講評とか会場内をまわっての作品講評とかこれは非常によかったです。
この行動美術協会での講評は初めてなのだけれど、非常に内容が高度。さすが。
つまり、各先生方、我が師匠と同じ事言われて指摘なさるのよ。これは心底感動。レベルが高い。
やっぱり観るべきところ、ちゃんとしっかり観ていらっしゃる。(観られているわ。見抜かれているわ。)
これ重要なことで、今後の制作活動で、無用の変な「審査受け」なんか考えなくていいということ。
公募いろいろやっておられる方なら、分かると思うんですが、「こう描くと審査員に受けるかな。」とか余計な雑念がどうしても出てくるんですが、思い切り自分の表現ができるというのは素晴らしい。
わたしの絵、このところ同じ作品ばかりなんですが、このわたしの絵は、この会場二回目になります。前回は、「しんがり」ながらわりといい場所いただきましたが、今回は、賞札がついて、ワンブロック一部屋の上座を頂戴してしまいました。
思えば、わたしの人生で、こういうの初めて。
この作品について、なんですが。バックの絵肌(マチェール)が効いてるんです。構成に。いつもこのブログでいってることなんですが。
今、とても疲れているので、詳しくは後日書きます。
寒かったの
この日も、念のためスーツでした。パンプスは足の痛くならない新兵器が、期待通りの効果を発揮してくれたので助かりました。
でも、もう気温がそれほど高くも無い、というか気温は丁度いいのだけれど、風が強くて寒いんですよ。宝塚駅から宝塚市立文化芸術センターまでの道のり。
特に帰りは日が暮れかけで、寒さも一段と堪えてきてやばいなこれ。
・・・・・というのも、タカラジェンヌの悲しい事件がありましたから。尚更というか。気分的に、何か影がさす感じ。
女性憧れのタカラジェンヌの世界だけれど、当然、今までもいろいろあるのは知ってましたし、一般の観客側から観るから輝いている夢の世界なんだろうし、劇場などの建物も、夢のお城に見えるのは幻影に過ぎないことなのは、この歳なら分かりすぎるほど分かること。
この世はそういうものなのだというのも、悟りきってはいるけれど、やっぱり、悲惨すぎるわ。
暖かい阪急電車になんとか辿り着いて、疲れて仮眠。
梅田に着いたら暑いコーヒーでも、と思ったら、コンビニにもうカンお汁粉があったので何とかそれで体を温めます。
で、そのあと阪急百貨店の4階の女性専用トイレに行きます。宝塚の親会社のこの百貨店には女性用トイレしかない場所がありまして、おしゃれな宝塚風のトイレになってるんです。ちょっと古くなっていて、古いアトラクションのセットみたいな感じもしないでもない。その辺、少し、宝塚の影の部分の気配かな。
でも、わたしとてもここが気に入っていてよく利用するんです。特に今日は、行かなくてはという思いもします。
さて、その後、あんまり寒いので、梅田のユニクロで急遽、黒の安売りしていたフリースを買いまして、その場で札を取ってもらってそのまま着て帰りました。フリースはスーツに合わないのだけれど、コートは高すぎて、重すぎてちょっと無理だし、また今度。でもやっぱりフリースはとても暖かくて助かりました。へんてこりんなコーディネイトになりましたが、そのまま、久しぶりに紀伊國屋でのんびりしてみました。