人の親切

瞳の鬱(うつ)日記

 こんばんわ。瞳です。今日は通院で一日病休を取りました。はやく帰ってこれたので、防音装置を入れてさっさとご飯食べてはやめにお風呂に入ったので、7時間は寝れそうです。

 で、記事も少し書けます。

 このブログでも書き続けているように、わたしは今人間不信状態。酷いことばかりされているので、どうしても他人が怖いです。

 しかし、ゆえあって、わたしこの二週間ばかり、杖を使わざるを得ない状況になりました。

 朝の通勤は、都心へ行くのでいつも立ちっぱなしになります。

 でも、つり革ではなくて、ドア付近の縦の鉄棒のところにしがみついていると、体の負担が軽くなるんですよ。

 ずうっと思ってたけど、つり革って、何か力学的に構造的欠陥があって、腕に負担がきますよね。あれ、鉄棒みたいにバー状ならしっかり体を支えられるのに。

 鉄道車両の設計者というのは、乗客を荷物としか考えていません。これ事実。

 それはそうと、いつも通り、わたし、背が高いので、つり革ではなくて、バーを掴んでいると、前に座っている若い女性がふいに、わたしの袖を掴んで「座って。」と言って下さったんです。

 わたし、生まれて初めて席を譲られました。こういった体験初めてでびっくりしてしまって、「ああ、いいです。大丈夫です。ありがとうございました。」と言って辞退したんですが、本当に驚きました。

 ・・・何か、わたしの人生、生まれてからずうっと四六時中警戒して、用心しなくては酷いことばかりされてきたので・・・。

 ・・・ふっと、本当にふうっと肩の力が抜けた感じ。人生で初めての体験。大袈裟みたいだけど。

 変なこと書きますが。

 それからも、何度か席を譲られて、一昨日かな、ついにお言葉に甘えて座らせてもらいました。

 本当に、体が楽になりました。ありがとうございました。

 駅のエレベーターでも、満員だと次まで待つんですが、オジサンが乗りなさいと詰めて下さいました。

 今、とても不思議な感覚。気持ち。

 席を譲ったことは、何度かありますが、これはやっぱりやるべきことなんだな。当たり前か。

 

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