LEDヘッドライト・本当に視界が悪い!
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
昨日の土曜の寒さときたら、異常でした。冬に逆戻り。皮ツナギでも寒い。カウリングに伏せて、エンジンの熱気で暖をとっていましたら、
前におそらく団塊の車、軽じゃないから家族連れのパパかも。異常低速でしたから、それに合わせてこちらもスローペースで距離を保ちます。なにしろ寒い。当然タイヤのグリップは悪そう。一応、ウォームアップは終わっているので、それなりの手応えはありますが、フルバンクで荷重をかける気にはならない状態。
そんなときに限って、決まって出てくる土方のダンプ。後ろから急接近。何と、レプソルホンダの私を煽ってくる。まあ、私というより、前の車を煽っているのでしょう。こちらはサンドウィッチ状態です。
いつも言いますが、こんなとき、前をブロックしているのが1台で、サンドウィッチ状態の時は、迷わず前の低速車を抜きます。見通しの良い直線。3秒以内。
抜かれる車は爆音にびっくりするでしょうが、これはしょうしょうお仕置きのつもりです。少しは実際の交通というのを学んでも欲しいものです。高速道路で追突されてあの世行きになる前に、少しは賢くなりましょう。
よく知っているコースですが、抜きどころまであともう少しあります。この時間がなんとも怖い。
ダンプの方は前の遅い車を見ています。そこで、オーバーアクションでダンプのドライバーの顔を見ます。笑い顔でアピールします。「まいったよな。こんな車。」という意味。喧嘩を売っているわけではありません。またこのバイク250ccじゃないよ。スーパーバイクだよ。300km/hオーバーのマシンだよ。よく見てよ。と念じながら、こちらを意識させます。
セダンのおっさんとか、リッターSSというのを知りませんから、こういったことは実は必要です。これには異論もありましょうが、長年の経験上。車は二輪を意外に知りません。
で、ようやく点線の直線。車が突然右に入るようなところが無い区間で、秒速加速。抜き去りました。それでもウィリーするほどでもないです。
遥か後方、バックミラーの中で車がフォグランプをつけて抗議しています。どうやらドライバーはおっさんらしいです。おっさんはなぜか、抜かれると怒ってハイビームやらをしてくるんです。不思議な習性です。そのくせ、断固として道を譲りません。
さて、コースの折り返し地点から帰ってくると、例の車とダンプとすれ違いました。思わず笑ってしまいました。
車はダンプのぴったりくっつかれたままなんです。追突するのではという距離です。この状態のまま延々走ってきたわけです。
これでも道を譲らないのも病気です。ドライバーは見えませんでしたが、アホであることは間違いありません。さっさとハザドを出して左は寄ればいいものを。
いつも言いますが、煽る方も煽られる方もアホです。
行楽シーズンお馴染みの光景でした。
LEDライトは本当に視界が悪い、見えずらい。
で、今日のテーマなんですが、PCXを乗り換えてから、私もLEDユーザーになっています。前から言っていますが、これ、対向車が眩しいわりには、本当に視界が悪くて何も見えない。
いきなり、人影が現れてドキッとすることが何度もあります。まるで、モノクロの世界。真っ白な範囲とその先は漆黒の闇。
数日前などは、無灯火の原付が突然眼前に出現して心底びっくりしました。まあ、向こう側からはこちらは見えているのでしょうから、衝突は無いのでしょうが、ちらっと前方で何か光ったかな、という程度で直前まで何も見えない。
これ、本当に何とかしないといけません。
具体的には、色相を太陽光に近づけるのです。今の白色LEDは完璧に白すぎるのです。
一部の車には採用されていますが、黄色みのある色調にして欲しいものです。
ブログみぃごろーから提言します。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。