製薬会社というのは悪党です!
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
しばらく前から、左視野に飛蚊症が出て何か眼底網膜症とかやばいことになっているのではと心配していました。飛蚊症というのは、黒い影が視野に現れるもので、目の硝子体に、胎児の頃の血管の跡があって、それの影が網膜に映るもので、普通誰でも必ずあるものだそうです。
しかし、普段は意識できません。青空を見上げたりとかしたときに見えます。
しかし、急に数が増えたりとかした場合は注意が必要になります。網膜はく離や眼底網膜症の危険があります。
で、先日眼科に行って精密検査を受けてきました。結果は問題なし。
おそらく、元からあったものが、急に気になり始めたものだろうとかいう感じでした。何はともあれほっとしております。
結局、専門医に観てもらうのが一番だと再認識いたしました。
でも、もしも、何か大きな病気だったらいやだなとかいうので後々に伸ばし気味になるのは、人情というものでしょうか。
ドクターX~外科医大門未知子のCM
みぃごろーお気に入りの地上波TVドラマ「ドクターX~外科医大門未知子」の最新シーズンが最終回を迎えました。
地上波ドラマなど滅多に観ないのですが、なぜかこのシリーズ偶然観てから虜になりました。視聴率もいいようです。
私が観るのだから、ミーハー系狙いではなく、ドラマ自体非常によく出来ているのだと思います。大物役者もゲストで出ます。内田有紀さんの信じられないいつまでも変わらぬ美しさも魅力です。
実際、このシーズン最終回。涙が止まりません。普段は見たら消してしまうのですが、ずうっとディスクに残して何度もみています。
ストーリー、流れは最初から分かっているのですが、やっぱり引き込まれます。
きっとベンケーシーとうちの猫たちも仲良しなのでしょう。
さて、私は地上波は滅多に観ませんから、テレビCMはほとんど観ません。
で、気になったこと。というか以前から気になっていたこと。
製薬会社のCMです。
はっきりいってほとんど詐欺でしょう。
イメージCGですが、医学以前に物理の法則を無視しています。あり得ない。
「あったらいいな。」といいますが、たしかにそんな夢のような薬があったらいいですよ。
タバコの煤で真っ黒けの肺組織を、あんなにきれいにしてくれる薬なんてありうるのでしょうかね。
まだ、大昔の「ゴホンとくれば~」の方がマシです。
今回酷いのは、「人の名前が思い出せない。そんなあなたに~。」って何。
確かに「これは、認知症の治療薬ではありません。」とかいう意味の文章が短時間表示されていますが、あきらかに認知症治療薬と誤解してしまいます。
そのほかにも、これはどうみたって、病院に行った方がいいでしょう。というより、すぐに病院にいくべきでしょう。というような状況に対する症状にも、効能をうたっています。
もしもですね、深刻な病気が隠れていたら一体この製薬会社はどうやって責任を取るつもりなのでしょうかね。
何十年にもなりますが、非加熱製剤で多くの罪無き人々を苦しめた製薬会社がありました。
この製薬会社というのは、ほとんどブラックなんだろうなといまさらながらに思いました。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。