綿棒の筒型容器は注意よ!
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
おとといの寒さときたら、大変でした。外に出るのも億劫です。息が白い。
昨日は雨とともに暖かい空気がやってきたようで、うそのように過ごしやすかったです。
私は寒さは、どうしてもダメです。
さて、使い捨てマスクの異臭に関する記事へのアクセスが多いので驚いています。
風邪予防等の衛生上絶対に清潔を要求されるべき製品から、菌の繁殖特有の悪臭がするのはまったくミステリーです。
おそらく、記事にも書きましたがエコのやり過ぎでしょう。再生資源を使用したことによるものだと推測されます。
人の口臭などの口腔常在菌に由来する臭いではありません。
当然不織布は消毒されているのでしょうが、その前の原料段階での汚染生成物質が除去されていないのでしょう。
つまり、菌は死んでいるが腐敗物質は残留している結果だと思います。
あの臭いは、風呂の残り湯などを使って洗濯したときの戻り臭に似ています。
菌は死んでいても汚れは残っているわけです。
綿棒の容器
さて、綿棒を買うときにいつも思うことなのですが、あの筒型容器は何なんでしょう。
私はあのタイプはなるべく買わないようにしています。個別包装のタイプを探します。
理由はですね。大体綿棒を使う状況というのは風呂上りなど手が濡れています。
濡れた指で、あの筒型容器のぎっしり詰まった中から綿棒1本を取り出そうとすると、必ず周りの綿棒も少なからず濡れます。
これ大変よくないことなんです。
カビなどの菌類は、完全密封していない限り、必ずどこにでも存在します。
しかし、乾燥状態が維持されている限りは、繁殖もある程度抑制されます。
しかし、ここへ、水という要素が加わると菌は爆発的に繁殖を開始します。
菌の繁殖速度というのは、驚くべき速さで、一度濡らしてしまうと、数時間で菌は増殖してしまいます。
しかも、容器は密封に近いので容器内の湿度も上がります。これによっても菌は繁殖します。
つまり、風呂上りに耳掃除をするために、綿棒1本を筒型容器から取り出したとき、周りの十数本を濡らしてしまったら、次に容器を開けるころには容器内全部が菌類に汚染されたといっても過言ではありません。
まあ、もともとが市販の綿棒などはもとからそれほど清潔なものではないのでしょうが、なるべく清潔にこしたことはありません。
筒型容器への挑戦
私、先月に綿棒を切らしてしまいました。
私は毎日、風呂上りに耳掃除をしないと気がすみません。そこで、スーパー西友に行ったのですが、何と十数本ごとの個別包装のタイプが無い!
コーナンにも無い。これは一体どうしたことか。
お気に入りの木軸の個別包装の綿棒は隣町まで行かなくては売っていない。
仕方が無いので、数日のつなぎのつもりで筒型容器の綿棒を買いました。
成るほど、最近は少し工夫がされていて真ん中付近につまみがある。これを引き上げると綿棒の束全体を引き上げることができる。
手をタオルで拭いて、注意深く1本の綿棒を取り出します。これでなんとか初日はクリアー。
なんだ、このままいけるじゃないか、と思ったのもつかの間。じきにつまみが効かなくなって引き上げるとバラけるように綿棒がいっぱいせり出してくる。
これらの中から、湿気の残った指で注意深く1本だけ抜き取る。これは結構難しいのです。
こうなると、意地でも最後まで使ってやるぞ、と思います。で、今現在、ようやく30本くらい使ったところ。確か200本は入っているようなので達成は困難ではあると思いますが。
やはり、木軸の綿棒が個人的にはいいです。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。