ミサイルからの避難方法CM?

みぃごろーです。

ここの読者は、バイク記事以外には興味が無いと思います。

アクセスがバイク以外はあまりありません。

 

が、笑ってしまうのでチョイネタ。

最近、私が社会評論、特に軍事関係を書かないのは、何となくやばそうな気配を感じているからです。まあ、簡単に言えばアメリカを怒らせたくないのです。

それでもまあ、この程度ならいいかと思ってちょっと書いてみます。

例の北朝鮮の一連の騒動ですが、北朝鮮がアメリカ人青年を事実上殺してしまってから緊迫度は確かに増したといえます。

これまた、時期が共和党トランプ政権です。北はもう長くないのでしょう。

北朝鮮人民が食べるものも無い中、大金を使って意味の無いミサイル打ち上げ大会をやっているのだから自滅も確実です。

 

さて先日、北朝鮮がミサイルの標的は在日米軍基地以外にもありうる、などと発言したので思わずふきだしました。

脅しのつもりなのでしょうが、私は在日米軍基地にミサイル攻撃をするつもりだったのか、と逆にあきれました。

まあ、技術的にまあ無理だと思いますが、もしまぐれ当たりでもしようものなら、即刻猛烈な米軍の報復攻撃を受けて、北の金政権は壊滅。北朝鮮崩壊で南北朝鮮の誕生となるでしょう。

 

平和憲法、関連法規以前に、日本政府にとっても米軍基地に北のミサイルが着弾したなら自衛隊は即刻米軍と共同作戦です。安倍首相は大喜びです。

 

 

北は核ミサイルをもっているか

現時点では技術的に不可能だとこのブログでも度々指摘しています。そもそも、核兵器の製造に成功しているとは思えませんし、弾道ミサイルに搭載するには小型化という難関があります。

 

あたかも、すでに北が核を保有しているかのように某国が振舞うのは、それを口実に朝鮮半島韓国への軍事強化ができるからです。

この辺は詳しく書きませんが、例のパクさんが失脚したのもその辺の事情がからんでいるというのが大半の見方です。

北朝鮮に核弾道ミサイルというのは、まず無理でしょう。

 

だからですね。政府がメディアを通じて示しているミサイル防衛案というのはインチキです。

毎度言いますが、イージス艦搭載ミサイル「SM3」が大気圏外、最終迎撃段階でのPAC3(ペイトリオットミサイル)ということですが、PAC3(ペイトリオットミサイル)は防衛範囲が数キロ半径なのです。とても、日本全土を守れるものではありません。

ミサイル防衛というのは、基本、相手が発射する前に相手の基地施設を破壊することに尽きます。

 

毎度、北がミサイル実験をするたび、東京市谷の自衛隊駐屯地などにPAC3が配備されるわけですが、駐屯地だけを守っていて東京都全体を守っているわけではありません。デモンストレーションです。多分、配備されるミサイルも訓練用のダミーだと思います。

 

北が米軍基地以外を攻撃対象にしたらどうなる

もともとがどこに飛んでいくかわからないしろものですから、一番困るのはどこかの山奥に落ちたときです。

これは政府の対応が大変だと思います。この場合だと、様々な法的制限で自衛隊は何も出来ません。

 

ところで今回、政府はこの北の発言を受けて、テレビCMを23日から放送するそうです。

最初はギャグだろうと思いましたが、どうやら本当らしいので心底驚きました。

先日の法案強行採決といい、安倍政権の暴走ギャグです。

 

物陰に隠れてどうするの。伏せてどうするの。

中東のスカッドミサイル級の破壊力を見てみなさいよ。本当におんぼろミサイルでも爆薬を搭載したのが街中に飛んできたら、どうしようもありません。

政府の民衆操作です。みえみえです。

 

今日もこのブログをご覧下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

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