オフレコ「核保有」メディア流出!
こんばんわ。瞳です。
安全保障担当の官邸関係者による「核を持つべきだ」との意見を、オフレコで記者連中に話したそうです。当然というか、たちまちリークしてしまってちょっとした騒ぎです。
わたしが注目したのは、米政府高官によるけん制発言です。
米国務省報道担当官は19日に早々と、「日本は核不拡散および核軍備管理の推進において世界的なリーダーであり、米国にとって重要なパートナーだ」とのコメントを出しました。
ああ、やっぱりね。といった感じなんですけど。
核保有論を言い出したなら、まず国内で猛烈な左派からの反対攻勢が荒れ狂うのは目に見えているんですけど。高市政権の実のところ、本音のところは「核保有」は必要だと認識していると思います。
極論言いますけど、3発目の核爆弾、食らいたくなかったら、これ日本も核兵器を持たざるを得ない。
これは、純然たる真実、残酷な真実です。
「核戦争なんてことになったら、人類滅亡だから実際には起こり得ない。」なんて、ほとんどの方々は思っているんですけど、ウクライナ紛争でにわかに核兵器の使用の危険が実際に生じました。
『全面核戦争』というような、大国の首都圏を攻撃し合うとかいったものは起こらないのですけど、ウクライナ紛争のときは、ロシア、NATO西側との戦術想定では、双方の領土の地方都市をターゲットにする。といったものがありました。
つまり、極地的には核戦争は実際に起こり得るわけです。
そして、第一列島線である我が日本列島は恰好の標的なわけです。
C国は、在日米軍基地には決して手出ししませんよ。一部で在日米軍基地をC国は最初に狙うとか、言う人いますけど、そんなことしたら、アメリカとの戦争になってしまいます。
一部の左派勢力や似非平和主義者は『非核三原則』を盾にするわけですけど、かの国々は核ミサイル本当に撃ってきますよ。どうするの・・・。
迎撃ミサイル(弾道ミサイルを打ち落とすミサイル)は実際には機能しません。よく言われる例えは、「飛んでくる銃弾を銃弾を撃って打ち落とすようなものだ。成功できたら奇跡。」銃弾の速度はライフル弾で秒速700mマッハ3程度。一方、核弾道ミサイルはマッハ20以上。現実はもっと過酷。
相手側の核兵器を無力化できればいいのだけれど、今のところそれは不可能。一番やっかいなのが、潜水艦から発射される核ミサイル。これはもう迎撃完全不可能。
しかしまあ、国内の反対勢力も大変なんだけれど(多様性移民賛成派や、クマ擁護派とか信じられない馬鹿ばっかりだし。)、しかし、アメリカが駄目だというのなら、これは現政権でも不可能に近い。
誤解の無いように、いいますよ。核兵器撃たれたくなかったら、こちらも核兵器を保有するしかない。これは、如何ともしがたい事実。アメリカの核の傘は存在しません。日本は盾なんですよ。
だからね、北朝鮮みたいに、持っていることにすればいい。アメリカの内密の了解を得て。
何せ日本には、H2,H3ロケット技術と人工衛星の高度な制御技術、原料のプルトニウム。技術と材料は全部ある。製造自体は半年以内だという説もある。
どうせ、使わないものだから、持ってることにすればいいの。相手は信じるから。
また、高出力レーザー、或いは高出力メーザー(波長が雲やその他の気象の影響を受けにくいものにする。)による迎撃技術を高度化させるしかない。これは、一発勝負の迎撃ミサイル、当たれば奇跡よりはるかに有効。ゲームみたいだけれど、一定時間掃射し続けられるので、命中させられる可能性が高いのでは、と思います。
この記事、アメリカに睨まれたら怖いから、すぐに消すよ。

