今、ヤモリ家の中で飼ってます。

 おはようございます。成海瞳の鬱(うつ)日記です。

 表題なんですが、数日前より、小さなヤモリが家に住み着きました。

 最初、洗面所で髪を乾かしているときだったかな、視野の外側の右側、上に動く気配有り。(ああ、Gか!こんなときにやばいな。せめて、クモだったらいいんだけれど。)

 で、恐る恐る見てみたら、何と、小さな子供の、多分今年生まれたらしいヤモリが一匹。

 そういえば、今年は、窓の外に2度ばかり現れただけで、とても寂しかった。もうすぐ冬ごもりだろうし、寂しい限り。だったんだけれど、涼しくなってから現れるなんて、しかも家の中なんて初めて。

 虫食べてるんだろうな。今年はいろいろ室内に虫が入ってきて散々だった。たっぷり食べてね。

 このまま、室内で冬越えもしてくれればいいな。

 ちょうど数日前、庭に今年二回目の除草剤散布と、床下に白アリ駆除の殺虫剤を大量噴射しました。

 ヤモリが心配だったんですけど、シロアリが家の方に移動してきたので、しょうがない。

 まあ、庭の切り株やらには、このシロアリたくさんいて、切り株やら枝きれの処理になってたんだけれど、家の方に移動してきたら、駆除せざるを得ない。

 何か、シロアリって、食べつくすといなくなるんですよね。移動するんです。今までは、家の方には来なかったんですけど、どうも家の防虫剤の効果が弱くなっているようです。

 でね、たぶん、かわいそうだけれど、ヤモリたちに、もしかしたら害があるかなと心配してたんですけど、なんか、無事そうでほっとしました。

 ところで、春頃の記事で、ツメダニ大発生の事件を書きましたが、あれ、後でしらべたらツメダニではなくて、シバンムシという非常に小さな甲虫類だそうです。やはり、家の湿気とカビやらが原因で発生するものらしいです。我が家では今年初めて発生して見たわけです。

 で、家じゅう全部燻蒸処理して、ダニも含めて完全駆除したわけですが、そのせいか、何と今年はGをついに一度も見ませんでした。なかなかの効果です。

 ヤモリの飼い方の注意事項

 でも、今度は招かざる新たな虫に悩まされる年でした。地球環境、狂ってるんですね。

 その新たな虫のひとつ、コガネムシに一度、侵入されまして、こいつが本当に大変でした。こいつGより手強い。動きが速いし、殺虫剤スプレー代わりのアルコール消毒スプレーも平気。手掴みしようにも、すばしっこいこと、しかも一瞬で視界から消える、というか、戦闘機のドッグファイトでいうと、見失うんですよ。本当にどこに瞬時に隠れるたのか分からない。

 こういう闘いを一晩けっこうな時間やりまして、でも見つけられない。見つけても逃げられる。

 でも、翌日、カーテンにいるのを偶然発見。慎重に、水でずぶずぶにしたティッシュで、狙いすまして・・・ようやく何とか捕まえました。

 そのまま、ポリ袋に入れてキッチリ口を締めて。さて、どうしてくれようか。

 最初は、焼き殺してやろうと思ってましたが、さすがにこれはね。で、まあ一日置いといたら、酸欠で死ぬだろう。と玄関土間に置いておいたら、翌日まだ何と生きていて、動いている。凄い生命力。

 こいつ、よくエアコンのドレンパイプに侵入して詰まらせるらしいので曲者です。

 でも、結局、外に放してやりました。

 まあ、今年の夏はこのほかにもいろいろな虫が入ってきて大変。ヤモリちゃん全部退治してね。

 ゴキブリホイホイを片付けた

 でね。ふと、気づいたんですよ。思い出したというべきか。ヤモリちゃんがこのまま家の中にいるんだったら、ゴキブリホイホイはやばいんですよ。

 ずうっと昔、大学の研究棟で、ゴキブリホイホイにヤモリが入ってしまって、何とか救出をしようとしたんです。すでに虫の息。とりもち接着剤を溶かそうかと、確かアルコールだったかな、かけたら、死んでしまいました。まあ、どのみちあの強力なとりもちは、取れないんですけど。

 そのこと、思い出しまして、どうせ、今年はGはいないので、家じゅうのゴキブリホイホイといわゆるコンバットを回収いたしました。ゴキブリホイホイの中確認したら、春先の燻蒸処理から増えてない。

 あれ、効果ありますわ。

 まあ、縁起がいいね。でも、あと何か月、生きられるかなんだけれど。

 

 

 

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