石破さんダウン

 石破さんがついに辞意表明をしました。

 個人的には、解散総選挙にもって行ってほしかった。どうせ、もう無茶苦茶なんだから。

 問題は、自民党総裁後継者。

 あの世襲馬鹿議員、なんでも思いつきと官僚の操り人形。こいつは論外なんだけれど、一説、高齢者は人がいいから、あの見え見えの好青年演技に騙されて、支持率上がって、調子にのって、解散総選挙に、周りがもっていってくれる望みもある。

 そうなると、自民党は壊滅。・・・というのも、ありうる。

 困るのが、高市氏が総裁に就任すること。

 これ、全く悩ましい限り。なんですよ。

 高市氏の掲げる政策は、スパイ防止法、選択的夫婦別姓制度等は全く完璧なんだけれど、これが、利権まみれの自民党で実現できるとは、とても思えない。

 さらに、過去記事でも書いたけど、高市氏は、確か消費税減税を否定している。つまり、財務省解体は考えていない。必ずしも、積極財政派、とは・・・。特に、発言していないわけだけど、これ、どうなんだろう。

 そんでもって、百田氏が動画で言っておられたんだけれど、移民問題に言及していないらしい。

 これ、百田氏によれば、ほぼ、現状の自民政策を踏襲するとみていい。そうです。

 あの、安倍元首相という、当時自民党の最高権力者ですら、説教財政政策では、財務官僚と利権団体には勝てなかった。

 しかも、ついには暗殺されてしまった。

 やはり、自民党というのは、派閥権力と利権の温床だね。

 

 さらに、国民民主党と連立を組むなんて噂もありますが、とんでもない話です。

 選択的夫婦別姓問題(これ、本当に重要問題なんですよ。)はどうするのか。とか、あの玉木の馬鹿が党内調整できるとは思えない。

 つまり、自民党は、終わらせなきゃならない。戦後80年の終止符をうたねばならない。

 参政党と連立するなら、一筋の光も見える感じなんだけれど、・・・

 まあ、政治の世界というのは、見えないところでいろいろな勢力が・・・ああ、怖い。

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