人に物事を教えるのなら、アホに教えるつもりで教えろ!一方学ぶ方は、分からなかったら分かるまで・同じことでも何回でも聞け!
こんばんわ。成海瞳の鬱(うつ)日記です。
表題なんですけどね。わたし大阪河内女だからこういう言い方。ごめんなさい。
でね、これ早速意味なんですけど、わたしのこのブログ、アクセス数なんと約1万2千くらいあるそうです。当然クローラーとか除いて。
これ、全部記事読んで下さっているわけでもないらしくて、どういう計算算出方法なのか分からないんですけど、アナリティクスのアクセス数というのは当てにならない、というのは知っていますから、別のアクセスレポートの数値です。ちょっとこの数字は怪しいんですけど。アナリティクスの方もいい加減なので、はなから目安程度でみてるんですけど、よく、駅で顔を二度見されることもあるので、向こうはわたしを知っている感じですかね。
YouTuberみたいだね。変な気分。
で、表題なんですけどね。
選挙目前です。国民民主もあんなことになりました。状況は予断を許しません。
そこで、動画発信者の方にどうしてもお願いしたいことあるんです。
政治無関心層を投票に行かせるには
はっきり言いますよ。言葉悪いのは十分承知しています。
でも、関西風に言います。『アホに物言っているつもり、で言え。』
これ、決して人を(一般庶民、低学歴層を馬鹿にしているわけではありません。)小馬鹿にしているわけではなくて、人に何かを伝えるときは、文字通り、これなんですよ。
たとえば、仕事を新人に教えることを想像してください。まさにこれなんですよ。
相手が馬鹿だと思って教えないと、伝わらないんですよ。くどくどとしつこく教えないと相手は分からない。これ、普通の人相手にする場合ですよ。
もちろん、相手は、「そんなこと学校で習いました。」とか、「そんなこと知ってます。」と、心の中では思っているだろうけど、でも、「ああ、そうだね。じゃお願い。」とかで済ましてしまう。または、ざっとは教えてそれでおしまいにしてしまうと。いざ、新人が実際に仕事をやろうとすると、やっぱりできない。実際には、くどいほど、同じこと繰り返して教えていかないと何もできない。それが人間。優秀なひとでもそう。
わたし、この言葉、確か美術系受験のための美術研究所というところで指導員に教わったことです。
デッサンとか絵画とかはまさにこれ。
でね。くどいけど、結局何が言いたいかと言うと。
動画発信者の方は、もっと、分かりやすく、簡単に、簡潔に、短く、同じことを何度も言ってください。
でないと、政治無関心層には伝わらない。彼らには何のことか分からない。たちまちゲームやらラインに行ってしまう。
『分からなかったら、分かるまで、同じことでも何回でも分かるまで聞け!』
今度は、学ぶ方のこと。
少しでも、今の日本、おかしいと感じているなら。多分、関連動画を少しは見たりするはず。
でも、結局どの政党がどうだ、とか、財務省デモとか、103万円の壁だとか、消費税減税だとか、選択制夫婦別姓とか移民問題がどうだとか、何の事か分からないと思う。
わたしが過去記事でも少し書いたけど、政治のしくみも分からないと思う。どうして財務省が悪い人たちなのか、石破ってどうしてアホなんだろうとか。
でね、多分、中学の公民の授業でも上の空だったと思うけど、三権分立(さんけんぶんりつ)とかからいちいち簡単に説明したわけ。
でも、おそらくそれでもやっぱり、もひとつ意味は分からなかったと思う。「だから、どうなってんねん。」てとこだろう。
でもね。それでも、分からなくても、今の政治関連の動画はしんどくても見続けてみて。
何となく、ぼんやりと見えてくるものがある。
悪者と正義の味方。
まるっきり、今の日本の政治ってマンガなのよ。今の権力者たちは国民を馬鹿にしているのよ。
ドラマ「女王の教室」で天海祐希さんが言ってるように、権力者は庶民がずうっと愚かで無知でいて欲しいのよ。
で、この「分からなかったら、分かるまで、同じことでも何回でも分かるまで聞け!」という言葉。実は、大阪なんばの経営破綻で潰れて廃校になった専門学校の経営者兼校長の言っていた言葉。
実は、この人、学校運営・経営・人生は失敗したけど、この言葉は真実を表している。
講師が教えていること、分からなかったら、分かるまで、同じことでも何回でも分かるまで聞け。たとえ、講師が苛立っても。それが、結局自分のためになる。分からないままいい加減に済ますと、後で自分にツケが必ずくることになる。後悔することになる。