JRの車内放送って・・・
こんばんわ。昨日は通院の日でした。
表題なんですけどね。JRの車内放送、最近うるさいのよ。
まず。声がでかい。車両のスピーカー設定ってより、マイクに近づけすぎなんだろう。
そんでもって、下手な英語。
「うるさ~い!のよ。全く。寝られないわ。病気で調子悪いのに。」
関西万博のための上からの指示というか、そういう大阪府も必死なのかね。
関西万博なんて、早く終われ!
そんにしても、不思議なのは、行く人、行きたがる人いるんだね。何が面白いのかね。
でね、駅で70年万博の「太陽の塔」の宣伝ポスターもあったんですよ。これも、関西万博の宣伝の一つなんだろうけど、この「太陽の塔」、70年万博会場跡には行く価値はあるよ。
「太陽の塔」って、今の子みても、もひとつかもしれないけれど、わたし芸術系だから分かるけど、岡本太郎って人、本物の天才。この造形物分かる人は分かるんだけど、この分かるというのは、作品の意味が分かるというような安易なことではなくて(この塔には過去の顔、現代の顔、未来の顔があって、これらがどうたらこうたらを表している。とかいうようなものではなくて。)、この造形作品の放つエネルギー。それを感じることができるということ。その、何というか「魂に直接響いてくる圧」。
関西の木製円形掘立建造物とは大違い。読者と話したことだけど、あれ、北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」そのままよ。
マナーのいいインバウンドもいた
話変わって、昨日は、通院でした。行きの電車での話。
ヨーロッパ系?、アメリカ人かな。家族連れの人たちがいて、こどもが二人の4人連れ。
この二人の子供さんたち、とてもお行儀がよくて、騒がない。
わたし、ボックスシートに一人で座っていても、無理に座ろうとかしない。
わたし心の中で(ああ、こっちへ来ないで。)ってコンディションだった。だから病院行くわけ。
こんなときって外人、ふつうは、お父さんだけ立って、づかづか家族ぐるみで押し寄せてきて、隣で大騒ぎして大変なんだけれど。これ、C国や中東系なら確実にやること。
この家族連れは、実に静か。わたし、一駅で降りるから「おいで、Let’s sit together here.」とか子供たちには言わなかったんだけれど、というか、昨日はむちゃくちゃ体調がしんどくて、不機嫌そうな顔してたのか、その気配もおとうさんが配慮してくれたみたいな感じ。
多分、日本の文化をある程度、事前に勉強してくれていたんでしょう。こういった旅行者は歓迎すべきでしょう。
わたし、次の駅で降りたら、ようやく、子供たちが静かに席について家族4人で座りました。やっぱりね。気を使ってくれたのね。ありがとね。