ネコとの思い出の家

瞳の独り言

 こんにちわ。瞳です。はやいもので、公立学校ではもう夏休みが始まるんです。もう学校を去ってから半年以上経ってるんだ。みんなどうしているのだろう。元気かな。もう学校に帰ることはないんだなと思うと本当にさびしい。

ネコ屋敷    

 昨日の記事で書いた引っ越しの件。さっそくいろいろ考えています。今の家を売却するのか。とか。今のこの家。4LDKの庭付き一戸建て。わたし一人には広すぎるし手に余る。毎年春から夏にかけては庭の雑草との闘いでクタクタになるし、庭木の枝は油断すると伸び放題。なんで、バカ親が残していった木の始末をわたしがしなければならないのかと、いつも腹立たしい。

 さらに、この周辺も本当に民度が下がったとつくづく思います。後ろ隣の銀行員の方が越して行かれてしまって、とうとう大卒は私とお向かいの数軒だけ。信じられないこの現実。偏見ではなくて、DQNばっかりになってしまいました。お向かいの中高生のお子さんにはこの環境は最悪だな。まあ、頭のおかしい元女教師のわたしも子供たちにはよい影響があるとはいえないのですが。

 いっそ売却するのが手っ取り早いし、さっぱりする。んですが。心残りがひとつ。

 わたしの人生の大半を一緒に生きたネコがいます。みぃちゃんの先輩ネコで花子といいます。この家でわたしと一緒に約20年近くを過ごしました。家のいたるところに花子の思い出があります。実際に柱や壁やドアなどには今も花子の痕跡があって、なかでも障子はお気に入りの爪とぎ場でした。今にも花子がやって来てガリガリ爪とぎを始めそうです。リビングの今では変色してしまったカーテンも、家の新築時からあったものでよく花子とかくれんぼをして遊んだものです。

 辛いな。

 新しい場所には、花子もみぃちゃんも一緒に連れていきたい。

とりあえず避難

 まあ、現実的な手段としては、この家には強い男の親戚に来てもらって当分住んでもらう。わたしはどこかカルト教団のいない場所に非難する。というところなんでしょうかね。

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