ロッシが再び勝つためには。

地味系バイク女子・瞳のブログ

2021.7.18 追伸:ロッシなんですけど、引退の噂が現実的になってきました。サマーブレイク明けなんでしょう。しかし、もしドカティマシンでもう少しなんてことあると、いいかも。なにせ、あのパワーがあれば百人力。コーナーでマシンが回らなくても立ち上がりから直線で挽回できてしまう。ヤマハ機のようにリヤタイヤのダレで泣かされることや、突っ込みでロスを挽回しようとして転倒することも無い。 

 こんにちわ。ブログみぃごろーです。α14に関する記事へのアクセスが多いのですが、この時期この季節、ハイグリップタイヤなんてもってのほかです。なんでまた、この時期にこの記事へのアクセスが多いのか不思議でならないのですが、ハイグリップタイヤ、とりわけα14は公道には向きません。これ断言します。非常に熱依存性が強く、秋ごろからすでに用心しなくてはなりません。一度温めてもすぐにサイドが冷えてきます。このダンロップタイヤ、α14のテレビCMでは、ミドルエイジのライダーがBMWでツーリングしているのですが、あれ本当に変です。ツーリングタイヤではありません。まるっきりレース用タイヤだと思ったほうがいいです。

 ロッシはもう勝てないのか。

 バレンティーノ・ロッシなんですが、昨シーズンを観る限りもう引退が近いという感じは否めません。今シーズンはワークスマシンが提供されるといっても、ワークス体制ではありません。それにヤマハは超不調。

 ヤマハは時代の流れについてゆけず、クロスプレーンシャフトに固執し、エンジンパワーにおいて決定的にハンデを負ってしまいました。

 自慢のハンドリングもタイヤの消耗のはやさに泣かされ続けです。

今シーズン、劇的にマシンが改善されるとは思えません。

 ロッシが再び、表彰台の常連になるためには、来シーズンホンダに戻るしかありません。ホンダのRCならば、ロッシを再び表彰台へと送り出すことができるでしょう。

 或いは、昨シーズン優勝のスズキでもいい。少なくともヤマハよりはマシ。

久しぶりにつぶやきました。

今日もこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。

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