motoGPが面白くなった

地味系バイク女子・瞳のブログ

 2021-7-25追記:この記事を最初に書いた頃の表題は、「~面白くなった。」なのですが、今シーズンはなんかつまらないんですよ。ひいきの選手が勝てない、というところなんでしょうが、このつまらなさって何なんだろうなこれ。レースは録画で観て、観たらさっさと削除してしまいます。表彰式までは観ない。ドカティばっかりマシンパワーだけでしゃしゃり出てくるし、いつフロントからぶっ飛ぶか分からない狂気のHONDAマシンとか、すぐにタイヤがダレるのに非力なYAMAHAのマシンとかなんか観てるとイライラしてくるんですよ。YAMAHAなんかクラルタルロの才能だけでもっているという感じ。ロッシは突っ込みすぎですぐにこけちゃうし。突っ込みでタイム稼ぐしかないなんてもう先が無い。ロッシは不調とかあるんでしょうが、いっそドカティに乗ったらいいのに、もう1シーズンくらい頑張ってみてよ。

 まあ、これ世代交代とかも進んでいるんでしょうね。以上追記でした。

  旧記事:こんにちわ。ブログみぃごろーです。モトGPが面白くなってきました。それはすなわち応援するライダーが出現したということです。ひいきの選手が活躍しないとつまらないわけで、ロッシの不調もあって、モトGPは昨シーズンからレースがあまり楽しくなかったのですが、今シーズンは中上さんが、にわかにあがってきました。

 彼の今の強さは本物で、おそらく今シーズン中には表彰台どころか優勝すると思います。やはりRCには独自の乗り方があったということなのでしょう。マルケススペシャルだったわけです。マルケスのテクニックを獲得した中上さんは無敵です。ひさびさに日本人ファンには熱いシーズンがやってきました。

 ロッシは限界なのか

  さて、一方わたしの長年のひいき選手バレンティーノ・ロッシはどうなるんでしょう。これまた今シーズン初めは「やはり、年齢の限界がきたのかな。」といった印象でしたが、ヤマハの不調で他のヴィニャーレス、クアルタルロもよくない中ではまだましな方といった感じです。

 果たしてマシンが良好ならば、ロッシは再び優勝することができるのでしょうか。例えばですね、KTMのマシンにロッシが乗ったとしたら、どうでしょう。おそらくロッシは優勝回数をそのキャリアに加えていくことになると思います。昨シーズンからのロッシのライディングを観ていると、「なんでそんなに突っ込みすぎるんかね?だからタイヤがたれるのよ。」とか思っていたのですが、それはつまりプッシュしていてまだまだエネルギッシュなわけでもあります。ヤマハのマシンは突っ込みでタイムを稼がざるを得ないそうで、皇帝ロッシをもってしても、今のヤマハでは苦戦を強いられているということです。つまりマシンがよければロッシはまだまだいけると思います。

 さて、今シーズン最高の、そのKTMなんですが、この素人のみぃごろーが、数年前にこのことを予言していたのです。「今後伸びる可能性があるのはKTMだろう。」などと書いているのですが、自分でも驚き。

 久しぶりにつぶやきました。今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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