突然!3学期終了春休み
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
まったくびっくりしました。先週末金曜日に学校に行ったら、いきなり来週から春休みです。なるほど、遅ればせながらネットでニュースをチェックしたら政府の緊急判断があったわけで、いやこれはまったくバイオハザードですよ。
さて、それに関してのメディアの論調は、子供たちが可哀そうだとか、いうのがあって、それはいわゆる卒業式とかがらみなわけです。で、「ある6年生の子はこう語る。」とか、「ある中学3年生はこう語る。」とかあって、それぞれちょっと残念だとかいうことになってます。
確かにお別れの心の準備の時間が十分には取れないのは可哀そうで、辛いことです。しかしですね。だけれども、いいこともあります。
つまりそれは、あの日本独特のしつこい儀式が簡略化、或いは簡素化、或いは合理化、はたまた或いは正常化される前例になるともいえます。
あの、何とも偽善たらしい「別れのことば」や「送ることば」、「送る歌」ができない。地域の来賓と称する老人や、DQN親が大好きな茶番劇ができない。連中が学校にクレームを入れてきても、当然政府の命令が優先されるので、いつものように学校はいいなりにはならない。そう、あのまるで、どこかの独裁国家の祝賀行事みたいなのができない。どこかの新興宗教団体の宗教大会行事みたいなのができない。ああ、何という・・・何という・・不幸中の幸い。
読者のみなさんは、あの卒業式で涙したかもしれない。かくゆうわたくしも教育者として涙したこともある。が、やはりあれは、あの旧態依然とした「卒業式」はよくない。
偽善たらしい演出がよくない。心にもないことを、延々と毎日大声で練習させられ、バカみたいな演出で歌を歌わされ、・・・これは全く児童虐待ですよ。
まあ、こういう意見もあるということで、お許しを。
今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。