しょうがないじょ・ネコ 羽田ではしゃぐ!

 こんにちわ。ブログみぃごろーです。「飛行機に乗ったよ!9月号」です。今年は本当に体調、メンタルともに最低で、免許は青になるし、夏の全関西美術展は落としてしまいまったく厄年です。特に全関西美術展が勝率6割に落ちてしまったのはかなりしんどい。プライベートでごちゃごちゃあって心身共にグロッキーで注意力、判断力が落ちているようです。今年は守りにはいっています。

 で、秋の行動美術展はとりわけ思い入れがあるのでどうしたものか迷っていました。小学生の頃、私に始めて油絵を教えてくれた先生の団体で、本当は大学時代から二紀展より行動美術に行きたかったのです。いろいろあって、ようやく二紀会の呪縛も緩んできたので去年から出展しているのですが、今年はどうしようか、絵の出来が気になるところ。実はこれ、自宅のアトリエとかでは意外に分からない。会場で自分の作品を観て、初めて分かるものなんです。このところ、だいぶ筆が重いのでアトリエではよく見えても用心しなくてはなりません。行動美術展の難易度は分からないのですが、入選者の数が少ない。二紀展のおよそ1/4です。かなり難度が高いとみなくてはなりません。会場はどちらも東京国立新美術館で、二紀展は3階全部のフロアーを取り、さらに作品をすべて2段で展示するので、そのせいもあって一般入選者は439名(2019年度)と多いのです。一方行動美術展は2階フロアーまでで、さらに作品展示は一般入選者も1段展示で、一般入選者が120名。二紀展439名に比べてかなり少ない。

 全関西美術展で落ちた作品を加筆

 過去記事「公募展で絶対に入選する方法」でも書きましたが、落ちた作品というのは資産です。だいぶ絵の具が乗っているので加筆すると大抵よくなります。この全関西美術展で落ちた絵、もともと「何で落ちた」、と思うくらいけっこういけてたのですが、「うーん。暗いかな。暗い雰囲気が審査員に嫌気されたか。」と読みました。で、思いっきり光を強く描きたしました。まあ、結果、見違えるくらい強い作品になりました。

 しかし、ここまでで体力限界。もう一枚まで手が回らない。描けない。公募展は2枚以上出すのが定石。さてどうしたものか。

 ルール破りで他団体に出した出来のいいのを2枚目として出すか。とか思いましたが、この2枚目の方が入選してしまうとあとあと厄介。失格の危険があります。作家である私が、「これは加筆しているので未発表作品である。」と主張すれば二紀展ではOKだったのですが行動美術では分からない。うーんリスクは犯せない。で覚悟を決めて1枚で出品しました。で結果は入選。なによりなにより。

 難易度は不明ながら、この入選の文字を見て、心底ほっとしました。一時期もう「入選」の二文字は二度と見れないのか、とかいった心理状態だったので救われた想いです。今年一番かも。

 羽田へ行こう

 で、ただの入選だといつもはわざわざ東京国立新美術館には行かないのですが、今年はちょっと行ってみるか、と行くことにしました。うまい具合に3連休。で、例によって出てくる「しょうがないじょネコ」といっしょに空の旅。

つづきます。今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

つづきです。

 なんか、伊丹空港なんですが、工事中で鬱陶しいこと限りなし、でした。銀行ATMは使えないし、通路は狭いし、いつもは出発前に空港内をうろちょろするのが愉しみだったのですが飲食店しかやっていないし、おまけに外国人だらけだし何ナノこれ。私の出発の翌日でしたか、刃物男が手荷物検査を素通りして大騒ぎになってましたが、あのカオス状態だとさもありなんです。

 行きの飛行機内

 ミーゴロー「おにいちゃん。ボーイング787だじょ。」

 「そうだな。」

 ミーゴロー「主翼が曲がりすぎだじょ。羽根が折れそうだじょ。だいじょぶか、だじょ。」

「新素材なんよ、大丈夫だと思うよ。多分。」

ミーゴロー「折れるかもしれないのか、だじょ。」

「折れるかもよ。」

ミーゴロー「折れたら、面白そうだじょ。」

「・・・・・まあ。墜落はしないけどな。」

ミーゴロー「おにいちゃん。幽霊がいるじょ。」

「どこに、」

ミーゴロー「飛行機のそばの雲に乗って、さっきからずっとついて来るじょ。」

「あ~あれね。あれね。お前の影なの。分かる。」

ミーゴロー「どうして、あれがみぃの影なのか、だじょ。」

「お前の影なの。幽霊にひげがあるだろ。だからあれ、お前の影。」

ミーゴロー「・・・・・」

Brocken spectre
ミーゴロー「オオ!みぃだじょ!」

 「ブロッケン現象といってな。太陽光線が俺たちの飛行機の影を、雲に映すんだよ。」

ミーゴロー「おお。みぃはこんなの見るの初めてだじょ!」

「まあ。滅多に観れないわな。」

ミーゴロー「・・・・・おにいちゃん。質問だじょ。どうして、みぃがあんなに大きく映ってみえるのか。だじょ。」

「それは・・・・・。お前が宇宙ネコだからだよ。」

ミーゴロー「そうだったのか。だじょ。知らなかったじょ。」

だいぶ日にちが空きました。「しょうがないじょ。ネコ。羽田ではしゃぐの2」につづきます。

 

 

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