ヘルメットに虫が入ってくる!

地味系バイク女子・瞳のブログ

 こんにちわ。ブログみぃごろーです。最近、車のヘッドライトはすっかりLEDがスタンダードになってしまいました。もうほとんどの車がLEDです。

 いや、まったくあの意味もない眩しさときたら、完全に暴力です。一体、どんな勢力がこのLED拡散を目論んだのか。

 あの光害で、事故が起きないのが不思議。いや、起きているのでしょう。あの強力すぎるライトの幻惑は、本当に危険です。で、このブログでも対策の数々を書いています。

 私はこのLED対策として現在、アライヘルメットのアストラルを使用しています。このヘルメットは可動式のスモークシールドが装着されており、これを半開状態やや上にしておいて、対向車が来たとき、顎を少し引いてスモークシールドで光線を和らげます。これはとても効果的で、もうこれなしでは夜間走行はできないくらい。勿論、夜間ですからスモークを全部下ろしての走行はできません。危険です。ですから、スモークシールドを半開より、やや上で止めておいて顎を少し引いて、対向車だけをスモークシールド越しにしてしまいます。その他の視野は確保しておくことはいうまでもありません。

 同じ効果として、「DQN車の眩しいLED対策・奥の手!」(2017-9-18)でも書いたように、スモークフィルムの短冊をシールドの上部に貼るというのもあります。

 とにかく、あの強力なLEDの光はスモークで遮断するしかありません。

ヘルメットの内部に虫が入ってくる!

 そんな便利なアライ・アストラルなのですが、困ったことがひとつ。走行中に羽虫がヘルメット内部に入ってくるのです。

 こんなことあるのかな、と検索をかけてみたら、「教えて!goo」で一件ありました。この人はアライ、ラパイドIRを使用しているとのことです。

 質問への回答は、そんなことは無いだろう、というものが多いのですが、あるのです。確かに小さな羽虫が入ってきます。私はその瞬間を目撃しました。

 低速で走行中、目前に小さな羽虫の群れを見ました。それらが迫ってきたかと思うと、まるでスタートレックの転送みたいにシールドの内側に2・3匹の虫が現れました。

 どうも、頭部のエアダクトから入ってくるようです。同じ原理のダクトを持つヘルメットでこの現象が起きると思われます。

 この現象にはもう散々悩まされていて、対策はエアダクトを閉めるしか無いようなのです。羽虫は全くちくちく鬱陶しいこと限りなしです。

 しかし、夏ともなると、暑い。困ったもんだ。

追記:2019-6-16

 この対策ですが、換気扇フィルター用のシートを小さく切って、四角にたたんでダクトに入れておくといいようです。別に両面テープで接着する必要はありません。というか接着しません。負圧でうまく収まるようです。

 効果はしばらく様子をみます。昨日、今日は大嵐で虫がいたのかどうか分かりません。頭部ダクトから羽虫が入ってくるのなら、これで効果があると思います。

 きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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