しょうがないじょ!ネコ。羽田空港に行く!

旅と鉄道女子のブログ

 こんにちわ。ブログみぃごろーです。今年もやってきました春の公募シーズン。みなさん、どこかに挑戦なさったでしょうか。この5月。東京国立新美術館で公募展がある大きな団体は、太平洋美術会と国画会の国展などが有名です。また三軌会の三軌展も71回を迎えたとのこと。で、絵画関連の読者の方々にはお待たせいたしました。春の結果報告です。入賞発表の日にアクセスが急増したので、結構たくさんの読者の方々にはお待ちいただいていたと思うのですが、どうもこの5月、心身共にコンディションが最悪で記事もなかなか書けませんでした。

 で、例によっていつも出てくるしょうがないじょネコ。

cat
みぃだじょ。

ネコと空の旅

 絵画関連の一部の方にはお待たせしました。今年の5月の旅の報告。行って来ました・東宮御所のすぐ隣、明治記念館での晩餐会。今年は高物のスーツに高物の靴。去年は安物の靴で足が痛くて大変でしたが、さすがに高物は違う。まるでスニーカーのように軽くてフィットする。長く歩いても疲れない。さすが。

空の旅の始まり

 ANAの出発前の機内放送。去年から気付いていたのだけれど、避難時の案内は、外人の怖いおばさんの声ではなくて、かっこいい男性の声。さらに今年は歌舞伎の面白い映像。ナルホド、脱出時に何も持たないのは、脱出シートを傷つけて損傷させないためなのか。と納得。いつもは見向きもしないのだけれども、面白いので観てしまいました。みなさんも機会があったらどうぞ。

 でも、CAさんの生声の案内が録音放送になったのは残念。CAさんの機内放送はとてもいいのに。ちょっとつまらない。

 飛行機マニアなので、空港での離発着はけっこう愉しみの時間。伊丹での出発のとき、たまにあるのだけれど、風が強くていつもと反対の南向きの離陸で、滑走路14Rだったのは面白かったです。(離発着の向きが変わると滑走路の名前が変わります。)シミュレーターでいつもF14Dを駐機させるところの横をタキシーしていました。しかし、あまりにもシミュレーターと同じ風景なので、まったく日常の感じ。離陸前のHold Short of Runway 14 Right(待機)で、ボーイング737が2機立て続けに着陸アプローチしてくるのが見物できてラッキー。結構タイトなターンで降りてくるので驚きました。パタパタとエルロンで姿勢コントロールしています。いい腕さすが。

 加速が鈍い

 最近、旅客機の加速に物足りなさを感じています。1000ccのスーパーバイクの加速に到底及ばないのはしようが無いわけですが、初めて飛行機の乗ったときのようなギュワーンとくるのがない。バイクに慣れてしまっています。

ミーゴロー「おにいちゃん。まだトムキャットには乗れないのかだじょ。」

私「ああそうだよ。」

ミーゴロー「加速が鈍いじょ。もっと速いのはないのかだじょ。」

私「ボーイング777はけっこう速いよ。まあ、どれも同じではあるか。」

ミーゴロー「おにいちゃん。いつもと風景が違うじょ。」

私「ああそうだよ。」

ミーゴロー「ワーイ!大仏殿だじょ。」

私「あっそ。」

ミーゴロー「・・・・・」

ミーゴロー「ワーイ富士山だじょ。」

私「まだ三重県上空だから見えるわけないわな。それに、こっち側の窓は海しか見えないの。分かる。」

ミーゴロー「・・・・・・」

ー25分後羽田アプローチー

ミーゴロー「おにいちゃん。大変だじょ!海に竹の子が生えてるじょ。(風の塔のこと)」

私「今日はB滑走路着陸だから見えるわけないの。それ。」

ミーゴロー「・・・・・・・」

私「お前さ、さっきから何で「お登りさん」やってるの?いつはあれ言うだろうが、(賞が無いじょ。)」

ミーゴロー「・・・・・おにいちゃん。次があるじょ。落ち込むな、だじょ。」

私「・・・・・・・」

haneda
ミーゴロー「おにいちゃん。次があるじょ。そう落ち込むなだじょ。」
チュータロー情報通信士官(ホログラム通信・関空基地より)「司令官殿!そうでありまっちゅ!次があるのでありまっちゅ!」
羽田空港第二ターミナルにて

 まあ、そういうわけで、この春も賞は無し。でも、得票数28/62は関西勢トップということで、賞候補にはなりました。悪くも無いか。そうなんです。審査というのは審査員のデジタル集計で決定されるので、かなりフェアなんです。これ。

今年のホテル

 今年のホテルは品川。シングルの空きが無くてダブルの部屋。まあ、悪くは無いです。ただ、タオルが新品すぎてパイルのかすが体につくのが難でした。

tokyo night
例によって窓からの夜景。西内まりやさんの「BELIEVE」のシーンみたい。
西内まりやさん、はやく帰ってきて欲しい。


 今日は前半。

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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