空は自由!
こんにちわ。ブログみぃごろーです。先日、久しぶりに前任校の離任式に行ってきました。ほんの数日ぶりなのに、大阪河内の朝の道路というのは本当に怖いと感じました。全くどこから何が飛び出してくるか分からない。よくもまあ、毎日こんな怖い道走っていたものだと我ながら思います。
でもまあ、今日が最後。落ち着いて落ち着いて、と思いますが、怖いDQNの車に煽られました。ああ怖い。河内は本当に怖い。
離任式
さて、離任式というのは学校を退職、または転勤などする教員が子どもたちにお別れをする朝の会。ずうっと以前、ある中学勤務のときは、教務主任と険悪になっていてハミゴにされ、生徒たちとお別れできなかったのですが、今回は無事さよならの挨拶ができました。
まあ、この離任式というもの、子どもたちにしてみれば、別段どうといったことはなくて、ああ、あの先生どっかほかに行くのかという程度。だから、挨拶は簡単であっさりしたのがいい。人生訓みたいなことを話しても、子どもは何も覚えていないもの。あくびしてます。
でも、中にはというか先生たちにしてみれば、思いいれたっぷりなわけで、ついつい涙ぐんでしまう。まあ、いつもの風景です。
私は偶然前日に映画「プリンセストヨトミ」を観ていて、ああ中井貴一のキャラでいこうとか思いまして、軽く二言三言。これが、マイク越しで話すと体育館の壁で反射してくる自分の声に驚くわけです。いい声、かっこええ!これ俺の声なの。我ながら決まった。かも。
これ受けたのか、その後、各教室をまわったとき、やけに私の周りに子どもが集まってくる。それもみんな半べそかいている。(これって寂しがってくれている?もしかして。)ああ、これがあるからみなさん教師を続けられるわけなんだ。としみじみ思いました。
きょうもこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。