ここが変だよ小学校
こんにちわ。ブログみぃごろーです。
この土日は先週と同じく病気で寝込んで全く動けません。明日の月曜は休みます。休むと同僚に大変迷惑がかかるのです。しかし、病原菌をばら撒くわけにもいかず、比較的、月曜は授業への影響が少ないので英断です。何せ、私自身が他の教員の病欠では、イレギュラーの仕事で散々振り回されます。けっこう気を使います。
それにしても、そういった学校現場というのは、今更ながらにやはり異常です。先週末、クラブ活動で4年生の女子が泣いていました。休みの日に家に持ち帰って制作した作品を持ってくるのを忘れたということです。学年末の冊子に印刷する予定の作品です。さぞかし頑張った作品だったのでしょう。クラブ主任の先生に「知りません。」と一蹴されてしまい、絶望で途方にくれていました。それで、私に訴えてきたのです。普通なら、「家にあるんでしょう。泣かない。月曜持っておいで。」と言うのですが、クラブ主任の先生にダメと言われてしまっているとか。向山先生ならあり得ない。そして、普通なら私は月曜でいいじゃないですか、と主任にゴリ押ししてしまうのですが、古い付き合いの先生で、決して悪い人ではないと知っています。先ごろ、クラスでいじめが発覚して、子どもの負の側面を今更ながらに見せ付けられたわけで心が疲れておいでだったのでしょう。
しかしながら、なんとも不憫な有様で、この子の泣き顔が頭から離れず、この土曜日は心身ともに完全にダウン。日曜の夜中にいたっては死が現実味を帯びて感じられるくらい。教職で殉職なんて、笑い話で、まったく洒落にもなりません。
このブログなんですが、今後の方向性を教育を主たるものにしていきます。
今だにバイク関連の読者が多いので、恐縮ではあります。以前の記事、危険な道路の看板では、写真の看板に対策がなされており、改めて情報発信者の力というのも知りました。学校というのは、基本的に外圧によってのみ改善が期待されます。自浄力とか自己改善力とかいったものは存在しません。同僚の教諭は、以前マスコミにとある事件をリークしました。それくらいのことをしないと学校は何も変わりません。
熱のある状態で、ただ文章を書きました。今日もこのブログにお立ち寄り下さりありがとうございました。