時間泥棒
こんにちわ。ブログみぃごろーです。先日の記事で宅配の迷惑メールを書きました。今日は、NTTコミュニケーションズからの厚かましい携帯への宣伝電話の記事を書きます。
携帯に広告宣伝をかけてくるなどという非常識な業者というのは、おおよそDQNインチキ業者だと思っていましたが、最近は規制緩和の悪影響で大手企業がこの種の営業活動を行うようになってしまいました。
週末のくたくたの夜、 いきなり携帯が鳴ったものですからドキリとして電話をとりました。食後の歯磨き中です。私、歯磨きはたっぷり10分以上かけて行うのですが、これ、リラックス効果もあるわけで、いろいろ日中の授業のことやらを思い出しながら瞑想しているわけです。
私の職業柄、携帯が鳴るというのは、何か緊急事態が発生した。ということになるわけです。だから、歯磨きを噴出しそうなくらいドキリとしました。
で、いそいで、歯磨きを吐き出して電話に出てみたら、「こちらNTTドコモコンサルティングセンターと申します。今度お客様にお得なサービスをお知らせしようとお電話いたしました。」と始まって、何やら長々を話を始めようとする様子。私「あのね、携帯にこんなことかけてきてはいけませんよ。」と相手の話を遮って言いますと。「はあ~。そんなんですか。」などとなんともふざけたような応対。で、「企業イメージを損ないますよ。切りますからね。」と言って切りました。
しかし、これまた、歯磨きを最初からやり直す羽目になり、携帯も歯磨きで汚れしまい、拭いたりなんやらで結構後始末が大変。
結局、この迷惑押し売り電話のせいで、15分は失ったわけです。たかが15分というなかれ、15分は結構長い。特に朝。朝出勤前の15分を考えたなら、その貴重さが実感できるというもの。大体普通の勤め人なら、退勤した瞬間からもう翌日が始まっているようなもので、家に帰ってからも、撮り置きしておいた映画も観れないものです。つまり、平日の自分の時間というのは、せいぜいが2時間弱がいいところ。ブログ記事もなかなか書けない。そんな貴重な時間の1/8は失ってしまったわけです。
このNTTドコモコンサルティングセンターがやったことは、まさに時間泥棒であり、かつ教育業務の威力妨害でもあるといえます。
もし、この馬鹿電話の最中に、学校において何か緊急事態が発生し、私への連絡電話があったとしたら、NTTドコモコンサルティングセンターはどうやって、その責任をとるのでしょうか。
企業というもの、自由化の流れをはきちがえてはいけない。節操と常識をもちなさい。
今日も、このブログをご覧くださり、ありがとうございました。