危険看板!「飛び出し坊や」

こんにちわ。ブログみぃごろーです。

奈良県の県庁前道路には、鹿が車にはねられないように、注意喚起のための看板が設置されています。よくデザインされていて、夜間など本当に鹿が飛び出しているのかと一瞬ドキリとしたりします。設置位置も中央分離帯にあり、適切な設置位置でよく機能しています。ご当地名物となっています。

この付近は興福寺の裏側の広場があり、鹿が実際に多くいます。道幅が広いこともあり、夜間はDQN車が行ったり来たりしていて大変危険な場所です。鹿が車にはねられる事故は毎年相当数発生していて、その対策の一環として数年前から設置されました。

 

飛び出し坊や

ところでみなさんは、「飛び出し坊や」というのをご存知でしょうか。ウィキペディアから引用すると、「飛び出し坊や(とびだしぼうや)とは、児童が道路に飛び出して自動車などと接触する事故を防止する目的で、ドライバーへの注意喚起のために、通学路などに設置されている看板のことである。」(https://ja.wikipedia.org/wiki 2018-8-17アクセス)

というもので、よくご覧になると思います。

以前の記事で「道路の危険な看板類」(2016-6-5)にも書いたのですが、この看板、実に危ないといつも感じます。

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例えばこの写真の場合、左カーブになっていて看板がドライバーやライダーの目線の高さにあります。お分かりいただけるでしょうか。

看板によって、緑の坊人形で表した子どもが完全に隠されてしまいます。遠近効果です。子どもは小学校低学年ならこのように簡単に死角に入ってしまいます。

 

また、次の写真では、

 

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この場所はホームセンターの出入り口でT字型の交差点になっています。

緑の四角は車を表しています。この写真では向こう側に離れていく車両ですが、大きさを見ていただきたいのです。車がこちら側に向かってくる場合、およそ30m付近では車一台を完全に隠してしまいます。

特に危険な状況は、T字型で右へ出る場合です。ドライバーやライダーは左右を交互に見なくてはなりません。右を見たとき車が隠れていて見えなかったとき左側OKで発進してしまうと衝突の危険があります。

 

これらの看板、もとは同じくウィキペディアによれば、イラストレーターのみうらじゅん氏のデザインによりその名を一躍世間に広められて、今ではすっかりその存在が定着しています。また、地元の中学や高校の美術部の制作による作品が用いられることも多く、イメージ的にはいかにも交通安全に貢献しているかのごとくですが、実際にはどうなのだろうといつも思います。

標識類というのは、正式なものでも見ずらかったりして設置に相当な配慮と工夫を必要とするものです。さきの鹿の看板のように、設置には最新の注意が必要なものです。

こういった素人が、安易に看板類、標識類を設置するのはどうかと思います。

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

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