梅雨入りです。夜間走行対策!

バイク女子のブログ

 こんにちわ。ブログみぃごろーです。

どうやら、私の住む近畿地方は梅雨入りしたようです。日中晴れていましたが、夜は本降りでした。

例の2代目PCXのタイヤもダンロップ・ランスクートに交換済みなので、ウェット走行はうそのように快適。わずか数ヶ月でしたが、恐怖の標準装着タイヤでは散々な目に逢わされましたから、このダンロップのフィードバックの安心感、グリップ感、とても懐かしくて、雨の夜間なのに楽しかったです。

さて、私の発明した食品ラップの撥水シールド。みなさんお試しになったでしょうか。

メーカーは問いません。ラップの厚みはあまり関係ありませんが、薄い100mものよりは普通の20m長ものがいいと思います。

貼るのは、やはり難しいと思います。とにかくヘルメットを台やテーブルに置いて、腕でしっかり抱えながら、上手に両手で左右片方ずつ3方向に伸ばしながら貼っていきます。詳しくは、過去記事をご覧下さい。

効果は市販の撥水コート剤とおそらく同程度だと思いますが、剥がれないように丁寧にシールドの開け閉めを行えば、耐久性はピカ一です。

対向車の白色系LEDライトが意外に視界が良好

昨夜の帰り道。「ああ、LEDの対向車いやだなあ。」と思っていて、LEDがやってくると、顎を引いてアライヘルメットのアストラルシールドで目をカバーしていたのですが、さすがに雨粒の乱反射には効果なし。視界最悪。

で、あきらめて顎を引かずにそのままで走っていました。

最近私はアライヘルメットのアストラルばかりで、ヨルミルはPC専用になってしまいました。

この冬から、ヨルミルは曇りが発生して使えなくなったため、LED対策はもっぱらシールドの反射シールやアストラルばかりかぶっています。

アストラルなのですが、シールドの外側にスモークの可動シールドがついています。これが邪魔になって、ラップの撥水シールドが貼りにくいのですが、なんとか貼っています。何度か失敗してラップが敗れてしまってやり直しになりますが、これ無しでは危険極まりありません。アストラルをご使用の方もラップを何とか貼ってください。シールド全面でなくて視界部分だけでもいいです。

さて、昨夜のことですがはっと気づいたのです。スモークシールドが無くても対向車の白色LEDが眩しくないのです。

ただしこれは、白色LEDに限ります。黄色はやはり見えません。

ラップに付着している水滴だけが、白色LEDの強力な光で光っていて、水滴の隙間はクリアーに遠くまで視界が利くんです。

不思議な現象です。スクーターのクルーズ速度では、水滴はなかなか流れません。しかし、ラップが貼ってあると小粒な粒にまとまって、その隙間で視界がけっこう利くんです。ラップが無いと、対向車のライトや道路わきの自販機の光、街路灯その他の様々な光が洪水のように押し寄せてきてまったく何も見えません。シールドを上げて走るしかなかったのです。

原理

これは、多分カメラの特殊効果フィルターの原理で白色光が屈折・収束されるのだと思います。

私は、ガラコーなどのコート剤を使用したことがありません。みなさんどうなんでしょう。

ラップを硝子コップに貼って、水道で撥水実験をしたことがありますが、コート剤に別段劣るような感じではなくてよく水を弾いていました。

ご意見などお聞かせ下さい。

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

追伸:いつもLEDライトの視界の悪さを書いていますが、要は白色光が強すぎて、その先が真っ暗なため、突然人やら自転車が現れてびっくりします。しかし、雨の場合、路面はほとんど暗いままですから、逆に遠くまで視界が利いていい感じでした。この辺、ライトのメーカー会社は改善開発して欲しいものです。

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