青豆さんになった気分

こんにちわ。ブログみぃごろーです。

この3日くらいぶっ続けの雨でした。車検の終わったCBRを引き取りに行くこともできず、今は完全な引きこもり状態です。雨は今朝までしつこく降り続いていて食料も底をつきかけています。何だか、どういう成り行きか分かりませんが、出かけるきっかけというかタイミングが合いません。わずか一月前まで中学教師をしていて分刻みの生活をしていたなんて、なんか現実のこととは思えない気分です。

ようやく午後になって日が出てきて、PCを立ち上げると、ファンのブログmimiさんの更新も止まっていて心配だったのですが、今日記事が更新されていてほっとしました。私はこのブログのトップイメージの女性がとても好みなんです。

mimiさんは太ってしまわれたとか、私は反対に痩せてしまいました。変に同じなのは、精神的に不安定な状態にあること。

まあそれはともかく、こんなときに限って、仕事が空いてしまい変に暇が出来てしまってやることが無い。録画した映画も無い。WOWOWもつまらない。表は雨。で引きこもり状態になってしまっているのですが、それでいまさらですが、小説「1Q84」の最終巻を読んでみました。

何で、今日この記事を書くかというと、このブログの記事「1Q84首都高3号線の非常階段を探してみた。」になぜかとぎどきアクセスがくるのでちょっと書いてみようかなと思いました。

 

青豆がマンションに隠れながら、天吾の現れるのをひたすら待つ日々。追っての脅威にさらされながら。という辺りの状況です。

最初に読んだときは、強力なパトロンがいて、タマルというレンジャー(特殊部隊)上がりのプロのガードがついていてなかなかいい生活、うらやましいとか思っていたのですが、今読み返してみると、なかなか精神的にきついというのが何となく分かります。

青豆さんはカルト教団の教祖を始末してしまっているわけですから、本人の理想の希望どおり、南半球なんかに逃れようものならたちまち発見されるわけで、この辺りはやはり女性の甘さがあるのでしょうかね。

こういった場合、FBIの証人保護プログラムのように徹底したものになるはずです。まあ、先行きあまり楽しい生活でもないわけです。

 

青豆さんは、せっせと室内トレーニングや外国語練習で顔の筋肉をほぐす日課に励んでいて、一方おなかの子を思いながら自分を見つめ直す日々を過ごしているのですが、これって何か今すごく感情移入できるんですね。

というか、ひどく臨場感がある。

 

まあ、今夜から晴れるそうですから、この季節特有の静かないい夜が戻ってきます。もちろん月は一つ。

明後日から早速研究会議も始まります。現実社会に戻ります。

今日もこのブログをご覧くださり、ありがとうございました。

 

 

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