小学校と中学校の職員室は大きく違う!

こんにちわ。ブログみぃごろーです。

今夜、ヤモリが今年初めて現れました。ヤモリが現れると、何だかほっとします。ようやく春なんだな、というのを実感します。彼らの習性というか、冬篭り明け最初の頃は、尻尾や手足だけしか見せません。窓の外側。人の気配を感じると、隠れてしまいます。人見知りしています。毎年のことなんですが、これは、窓の外から家の中の人間を認識しているということです。

前の記事で、ヤモリは人に慣れるのではないか、と書いたことがありますが、特定の固体がいてこちらを認識しているのは確かなようです。

風呂のサッシ窓の狭い隙間から入ってきて遊ぶこともありました。意外に知能が高いのだと思います。

学校の職員室

さて、きょうもこのブログに来てくださる方々には興味の無い話で恐縮です。このところ、教育関連を強化しております。幅広い層の読者と語らいたいと思っております。教員でバイク乗りというのはけっこうおられるので、その辺りの方々なども来てくださると嬉しいです。

まあ、常連の方々も面白くなさそうでも、目をざっと通してください。皆さんの多くがかつて通われていたであろう学校の内輪の世界です。

卒業式も終わり、3学期も終わってまだ少ししか経っていないのですが、最近やけに子どもたちが懐かしいです。いつもの事なのですが、だから、現場にときどき帰りたいとか思うのでしょう。

学校生活というのは、朝が辛いのですが、大学講師から学校現場に戻っても、何か昨日の続きの日常ような感じで、すぐに感覚がなじんでしまいます。まるで、昨日まで学校に勤務していて、その続きの今日だとかいった感じ。私も、教員生活が結構長くなっているということなのでしょう。

ところで、そんな私ですが、勤務のほとんどは小学校でした。中学校に行ったときも別段戸惑うということも無いのですが、違うというか、明らかに異なる特徴があります。

中学は生徒が大きくて、背丈が同じ連中がほとんどになるというのもありますが、これには別段違和感はありません。

小学校でも6年生にもなると、結構大きい子がいますから、同じ感覚です。

異なる特徴というのは、職員室の雰囲気です。

叫ぶおばちゃん教師

この叫ぶおばちゃんというのは、別段おかしい先生という意味ではありません。

小学校の先生なんですが、小学校教師は特定の教科専門ではなくて、担任でほぼ一日中クラスの子どもたちと学校生活をともにします。

ベテラン教師ほど、担任のクラスは自分の王国として統治しています。これは、なかなか大したもので、保護者にも強い影響力を持つようになります。

学級崩壊も起こりにくくて、教師の力量があるということです。

さて、こういったベテラン先生の共通の特徴なのですが、声がでかいのです。

教室だけではなくて、職員室でも大声で会話します。こういった先生が各小学校に数人は必ずおられますから、小学校の職員室は大変うるさいのです。

本当に、叫ぶような大声ですからこっちはたまったものではありません。テストの採点作業など、ややこしい作業はまずできません。

放課後は、保護者の悩み事相談などを電話で延々大声で話しています。まあ、ある意味、若いおかあさんなどにはいいサポートになるのでいいことなのですが、とにかくうるさいです。

それに比べて、中学校の職員室では、こういったおばちゃん教師はいません。各先生は専門教科を持っており、クラス担任でも一日中クラスにいるとかいうことはありません。

中学校生活というのは、高校入試を見据えた勉強が中心になっています。

こんなところは大変面白いところです。またこの辺り、さしさわりの無い程度でまた詳しく書きたいと思います。

きょうも、このブログをご覧下さりありがとうございました。

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