今、本当に教育現場に必要なものとは人である!

こんにちわ。ブログみぃごろーです。

昨日の土曜日は一日中眠りました。最初、朝の5時に目が覚めてしまいます。習慣なのでしょう。しかし、「今日は土曜日、寝れるわ嬉しい。」

ということで再び眠りの世界へ。そして、また起きては眠りの繰り返しで思いっきり、ゆうっくりしました。

 

昨日の終業式で、私は一応は区切りがついて再び研究者の生活へと戻るつもりです。児童たちと直接接することは重要で意義深く、かつ何より楽しいのですが、しかしまあ何と体にきついこと。このきついというのは、眠いということです。

睡眠時間が少ないのは、多くの仕事でも同じで、何も教員だけがきつい労働だというわけでもありません。

しかし、睡眠障害の私にはいわゆるサラリーマン生活は無理。

 

さて、このブログはバイク関連のアクセスが多いのでバイクで来られた方には今日は退屈な記事で恐縮です。

googleが、なんとなく教育関連の記事をもっと書けという感じなので、今日はこのブログ開設当初の目的である教育問題を取り上げてみます。

 

教育現場の時間外労働問題

さて、最近この話題がマスコミでもとりあげられています。学校の電話を就業時間以降に留守電にする自治体も出てきました。

まあ、それもいいのでは、と個人的には思います。とにかく、今の教員はサービス業に従事しているのと同じ状況ですから、効果は大きいと感じます。

しかし、世の中、いい先生が多いので、自発的に時間外労働を行う先生たちは減らないと思います。

この先生たちが職員室に残っている状況で、「お先に失礼します。」はやりにくいわけで、結局、時間が経てばいつのまにか元通り、とかなってそうな感じです。

 

先生たちの苦労というと、いわゆるモンスターペアレントの対応問題が大変だということが知られていますが、実はそれ以外にも大きな問題があります。

本来は児童相談所の業務と思われるようなことを、毎日こなしているのが今の学校の先生たちです。

今の日本社会は病んでいます。むちゃくちゃな家庭が本当に多いのです。教師は学校で、子どもの勉強だけをみていればいい、とういわけにもいかないのです。

 

学校に来ない、出て来れない子どもをそのままにしておくわけにもいきません。毎日、教師が迎えに行かなくてはならない例などよくあることなのです。また、夜に家庭訪問を行い、子どもの生活環境を整えるという仕事も今や教師の仕事になってしまいました。

 

また、苦しんでいる親の相談に応じたりすると、何時間にも及ぶ相談話になったりします。とても一般の教師、とりわけ若い先生の手に負える仕事ではありません。

 

いうまでもなく、学校としてもこれらの問題に対しては、専門のスクールカウンセラーをおいたり、相談施設への斡旋なども行っていますが、それだけで問題が好転するということはまずありません。

 

勉強の大切さとは

学校の第一目的は、やはり、児童・生徒に基礎学力を身につけさせることです。「勉強なんて、大人になったら関係ない。」とかおっしゃる方々は多いと思いますが、実はこの勉強が人生を決めます。

DQNの道に入るかどうかの分かれ道は高校入試です。高校なんです。

どんな子にも自尊心があります。「おれ、アホやから高校行かれへんねん。」とは言えないのです。しかし、中卒を受け入れる環境は日本にはあまり無い、というかありません。中卒の人生はなるようになってしまいます。

勉強の出来ない子が、知能が低いということは無いのです。中学までの学習内容なんて、知能の高低は関係ありません。

つまり、教師の第一義務は、やはり、基礎学力を身につけさせることです。

逆に言えば、日本社会はある程度希に見る公平さがあります。どんな家柄でも高校・大学への道は保障されているのですから。

それも、勉強ができれば入れてあげるよ。といってくれていいるわけです。

高校入試なら、教科書内容さえ確実にものにしていればいいのです。

 

勉強の出来ない子とは

勉強が苦手というのは、児童の特性として学習遅滞傾向などいろいろ確かにありますが、小学校段階においては圧倒的に教師の力量にかかっています。

力量のある教師なら、家がむちゃくちゃな子どもでも、学校に出てくれさえすれば、最低限の中学勉強へつながる学力を身につけさせることが可能です。

ということは、教師の力量を上げてそれを維持する学校環境が必要だということがいえます。つまり、授業が教師の第一任務なのです。

その他の仕事は専門のサポート機関に任せるべきであり、また、学校のサービス施設化は無くしていかなくてはなりません。

 

児童相談所が子どもを殺す

という書籍が関係者に注目されています。つまり、いまの専門機関にも問題があるということなのですが、なおさら、これら家庭事情を含めた問題の取り扱いは学校が行うべきではないといえます。

 

今、学校に必要なのは、太陽光発電設備やインチキシンクライアントシステムなどではなく、人。人手なんです。

現場でこの3学期観て来たことをざっと書きました。

詳しい記事もまた書いていきたいと思います。

 

今日もこのブログをお読みくださり、ありがとうございました。

 

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